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TVガイドみんなドラマ編集部
2022.3.19
話題の若手俳優・宮世琉弥さんー人懐っこさとまっすぐな強さー
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次世代の国民的スターを探すライターが今回、推すのは、「もしも、イケメンだけの高校があったら」で話題の俳優、“りゅびたん”こと宮世琉弥さん。

イケメンの甲子園「全国選抜高等学校イケメン大会」(イケセン)に向け、イケメンたちが熾烈なバトルを繰り広げてきた『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日)も、いよいよ最終回。
イケメンが勢揃いした私立美南高校の絶対的エースイケメンで、財閥の御曹司というハードルが高すぎる役を演じている宮世琉弥さん。なんといっても魅力的なのは、「マンガなの?」と思うようなキラッキラの瞳。その麗しい眼差しは、もはや実写ではありません(※実写です)! 第7回で見せてくれた、コント風な髭面でさえも美しいと思わせる説得力。細田佳央太さん演じる池田龍馬の恋のライバルとして、正々堂々と勝負する姿も完璧です。

乃木坂46の遠藤さくらさん演じるカンナとの恋の行方は…? イケセンの学校代表は一体誰に…? 速水もこみちさん演じる“伝説のイケメン”風間コーチが生徒たちに伝えたかったこととは…? 気になる展開は、リアタイしてしっかり見届けたいと思います。まだ見ていないという方は、イケメンだらけの尊すぎる時間をぜひ堪能してください!

  
「この美少年は誰…?」と最初に注目したのは、2020年10月クールで放送された『恋する母たち』(TBS)。宮世さんが演じていたのは、夫との関係に悩む蒲原まり(仲里依紗さん)の長男・繁秋。繁秋が通う名門進学校の同級生で、母同士がママ友の石渡研役の藤原大祐さん、林大介役の奥平大兼さんの3人にドハマリしました。恋する母たちの恋愛に巻き込まれ、複雑な事情を抱える息子たちのキャラクターが本当に素晴らしかった……。
 特に繁秋はスマートで大人!  内向的な大介のよき理解者で、高校から入学してきた研のことも受け止める。自分の進む道も、母や妹たちの幸せも考えている聡明な“ザ・長男”を見事に演じていました。落語の演目「まんじゅうこわい」をラップに乗せて歌う姿も様になっていて、いずれは歌手デビューも…と期待がふくらみました。Paraviではドラマ本編とともに、Paraviオリジナルストーリーの『恋する男たち』も配信中。その第4回は息子たちのエピソードなので、繁秋のスマートな恋のアシストぶりにもご注目ください。3人は撮影が終了した今もとても仲良しということで、個人的にはその後の友情にも大注目しています!

そして、藤原竜也さんの鬼気迫るアクションシーンで話題となった「警察官×学園ドラマ」という異色作『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(2021年、カンテレ)でも、きっちり爪痕を残しています。宮世さんが演じるのは、2年生までサッカー部に所属するもケガで挫折して退部、その鬱屈した気持ちからとある悪事に手を染めてしまう生徒・佐々木悠真役。このドラマに登場する、カツアゲにマタハラ、ドラッグに窃盗、盗撮と、「問題のデパートや!」と叫びたくなるような赤嶺中学校の生徒たちには、ネクストブレイクの実力派が勢揃い。その中で、陰のある得体の知れない生徒・佐々木として存在感を発揮していました。佐々木を想うあまりにストーカー化してしまう女子生徒・長田彩花(豊嶋花さん)が登場するなど、モテエピソードもあるのは、きっと宮世さんが演じたから⁉ 撮影現場では、国語教師・浅村涼子役の真木よう子さんに生徒たちの情報を提供するなど、持ち前のコミュニケーション能力を発揮して盛り上げていたそうです。

一方で、新たな魅力も開花しました! コナリミサトさんの人気マンガの実写化で、中村倫也さんが原作の主人公そのもの…!と話題になった『珈琲いかがでしょう』(2021年、テレビ東京)の、暴力団の三代目組長“ぼっちゃん”役。後半のキーパーソンとしての登場だったので、途中参加のプレッシャーがあったものの、二代目組長である亡き父親からの愛情に飢え、寂しさからサイコパス化してしまうぼっちゃんの悲しみをしっかり表現していました。この作品で中村さんに出会ったことは宮世さんにとって大きな出来事で、リアルな演技に圧倒されながらも渡り合い、多くのことを吸収したようです。
『珈琲いかがでしょう』はParavi、Netflixなどで配信中。小沢健二さんによるオープニングテーマ「エル・フエゴ(ザ・炎)」のゆったりとしたメロディーから、カフェで巻き起こる日常を描いた癒し系ドラマだと思うかもしれませんが、そうではないのでご注意を。一筋縄ではいかないストーリー展開をお楽しみください!

そんな宮世さんは、宮城県石巻市出身で、小学校1年生のときに東日本大震災を経験し、復興イベントで見た、ももいろクローバーZのパフォーマンスにパワーをもらい、漠然と「自分もたくさんの人を元気づけられたら…」と思ったそうです。その後、小学5年生のときに、偶然にも「ももクロ」と同じ事務所からスカウトされ、デビュー。「宮世」という名字はファンの方からの公募で決まったもので、「宮城から世界へ羽ばたく」という意味があり、「琉弥」(りゅうび)は本名で、『三国志』の劉備玄徳(りゅうび・げんとく)から名付けられたんだとか! 名前のごとく大物になりそうな予感しかない18歳は、カメラにギター、映画・美術鑑賞、サウナ、ファッションなどなど本当に多趣味。飽くなき探究心を持ち、常にアンテナを張り巡らせている姿に若さとまっすぐな強さを感じます。

以前、インタビューをさせていただいたときに、たまたま私がファイルに貼っていた銭湯のステッカーを見て、「僕もここ、めちゃめちゃ好きなんです!」と笑顔で話してくれた宮世さん。スッと懐に入ってくる人懐っこさで、出会った人を次々と虜にしているに違いありません。震災を風化させないために、いずれは監督として映画を撮りたいとのこと。微力ながら、その夢を応援したいと思います!

そして4月からは、高橋ひかるさん主演のドラマ『村井の恋』(TBS)に出演。宮世さんは、乙女ゲームの推しキャラクターに恋する田中先生(高橋さん)に猛アタックする生徒・村井と、田中先生の推しキャラ・春夏秋冬の2役を演じ分けます。初めて挑む1人2役に不安もあるようですが、宮世さん推しとしては、一粒で二度美味しい2役に期待しかありません。

ルックスから定石どおりのイケメン役も多いですが、最近では陰のある役やダークな役もこなし、着実に俳優としての幅を広げている宮世さん。2022年、さらに「琉弥沼」にハマる人が続出すること間違いなしです!

  
  
  
■Profile
宮世琉弥(みやせ・りゅうび)
2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学5年生のときにスカウトされ、2019年にドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ)で俳優デビュー。 その後、ドラマ「恋する母たち」(2020年、TBS)、「青のSP─学校内警察・嶋田隆平─」(2021年、カンテレ)、「珈琲いかがでしょう」(2021年、テレビ東京)、「ナイト・ドクター」(2021年、フジテレビ)などに出演。


  
文/石本真樹
編集・ライター。小劇場系演劇専門誌の編集者、エンタメ系雑誌の編集者を経てフリーに。そもそもインドアだった上に、結婚、出産、ステイホームを経てさらにインドアに。半径3メートルくらいしかない日常をテレビとサブスクに支えられています。

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