長安 賢后伝 第21回~第30回 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた  毎週月曜~金曜 後11:00~深0:00
※リピートあり

第21回【2022/2/4(金)放送】
蕭承煦(しょうしょうく)が西斉から受け取った伝国の玉璽を隠していると気づいた蕭啓翰(しょうけいかん)は、蕭承煦に謀反の意ありと父・蕭承睿(しょうしょうえい)に報告する。そんな中、凌蓁児(りょうしんじ)は蕭啓翰を酒に酔わせて玉璽のことを聞き出し、そこから状況を察した賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承煦に危険を知らせる手紙を書いて凌蓁児に届けさせる。その後、凱旋して蕭承睿に迎えられた蕭承煦は…。

第22回【2022/2/7(月)放送】
伝国の玉璽を得た蕭承睿は盛州を大晟国とし皇帝に即位、それに伴い妃の序列も整理され、賀蘭茗玉は四妃の中で一番低い賢妃となる。そんな中、蕭啓翰と凌蓁児の会話を盗み聞きした喬(きょう)淑妃が告げ口したことで、凌蓁児が蕭承煦の軍営に手紙を届けていたことが蕭承睿にばれてしまう。そのことを蕭承睿から問い詰められた賀蘭茗玉は…。

第23回【2022/2/8(火)放送】
蘇玉盈(そぎょくえい)が側妃・可蘭(からん)に嫉妬するあまり蕭承睿の前で蕭承煦と賀蘭茗玉の過去を口走ってしまったため、蕭承睿は疑心暗鬼に。わざわざ蕭承煦の誕生祝いを皇宮で催し、蕭承煦と賀蘭茗玉を試す態度を取る。その後、賀蘭綰音(がらんわんいん)が賀蘭茗玉を訪ねて大晟国にやってくる。賀蘭茗玉は姉を歓待するが、賀蘭綰音は卑屈になるばかりで…。

第24回【2022/2/9(水)放送】
賀蘭綰音は侍女の恵児(けいじ)にそそのかされて蕭承睿に接近、二人で一緒に多くの時を過ごすようになる。そんな彼らを祝福する賀蘭茗玉だったが、蕭承睿にとってはそれも賀蘭茗玉の気を引くための駆け引きに過ぎないとわかるとますます彼から心が離れる。一方、蕭承睿の心を掴みたい賀蘭綰音は彼に最初の出会いのことを打ち明けて…。

第25回【2022/2/10(木)放送】
蕭承睿は賀蘭茗玉への当てつけで貴妃に封じた賀蘭綰音を寵愛する。また、賀蘭綰音に近づいた喬淑妃が彼女に賀蘭茗玉の悪口を吹き込み、姉妹の関係がギクシャクする。やがて、賀蘭綰音が懐妊、それでも嫉妬することのない賀蘭茗玉に腹を立てた蕭承睿は彼女に辛く当たる。それを知った蕭承煦は賀蘭茗玉にそばにいると伝え…。

第26回【2022/2/11(金)放送】
蕭承睿(しょうしょうえい)に命じられた写経を無理して続けて倒れた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)をこっそり看病した蕭承煦(しょうしょうく)。彼は彼女が寝言で自分の名を呼ぶのを聞いて胸を熱くする。その後、賀蘭綰音(がらんわんいん)が皇子を産むと蕭承睿はその子をあからさまに贔屓し、宮中は不穏な空気に。しかも、賀蘭綰音が喬(きょう)淑妃の嘘を信じて賀蘭茗玉が自分の息子を呪っていると思いこんで…。

第27回【2022/2/14(月)放送】
蕭承睿(しょうしょうえい)は五皇子を呪っている者がいないか調査を開始。すると、永寧殿の近くから呪いの人形が見つかり、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の仕業だと決めつけた蕭承睿は彼女を責め立てる。これに対して身の潔白を訴えた賀蘭茗玉は賢妃の称号の返上を申し出る。だが、これが蕭承睿のさらなる怒りを買うことになり、彼女は別邸の臨華宮に追放されて…。

第28回【2022/2/15(火)放送】
臨華宮で凌蓁児(りょうしんじ)とともに宦官や下働きの者からも見下される辛い生活を送り始めた賀蘭茗玉。彼女を救いたいと考えた蕭承煦がある提案した結果、臨華宮で火事が起こり、宮中に賀蘭茗玉の訃報が届く。この知らせに衝撃を受け悲しみに沈んだ蕭承睿は賀蘭綰音にも会わず引きこもるように。一方、梁との戦いに勝利した蕭承煦は…。

第29回【2022/2/16(水)放送】
死を偽装し自由を手に入れた賀蘭茗玉は偶然、行き倒れの男性を救う。それは梁の亡き将軍・薛継(せつけい)の副将、洪広志(こうこうし)だった。彼は蕭承煦と蕭承睿との離間工作を画策しており、それに気づいた賀蘭茗玉は急いで都へ。そして、蕭承煦を守るためにやむなく自ら蕭承睿の前に姿を現す。これに大喜びした蕭承睿は彼女を宮中に連れ帰り…。

第30回【2022/2/17(木)放送】
宮中に戻った賀蘭茗玉は予想外の懐妊を素直に喜べずにいた。一方、蕭承睿(しょうしょうえい)は賀蘭茗玉が世継ぎの皇子を産むことを期待するが、彼女の本心を知って落胆し賀蘭綰音の息子・五皇子を皇太子にする。その後、賀蘭茗玉は賀蘭芸琪(がらんうんき)の留守中に予定より早く産気づく。だが、恵児(けいじ)の嫌がらせで産婆すら呼べず蕭承煦に助けを求めることに…。