長安 賢后伝 第11回~第20回 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた  毎週月曜~金曜 後11:00~深0:00
※リピートあり

第11回【2022/1/21(金)放送】
お酒を飲み過ぎたのを理由に蕭承睿との初夜を拒んだ賀蘭茗玉は一人部屋に残って花嫁衣装を燃やす。その翌朝、新しい家族に茶を振る舞う敬茶の儀を行う彼女の前に蕭承煦が現れる。最愛の人との念願の再会だったが、努めて平静を装う賀蘭茗玉。一方、蕭承煦の心の中では彼女に裏切られたという深い悲しみ、恨みが渦巻いて…。

第12回【2022/1/24(月)放送】
生きる気力をなくして自暴自棄になっていた蕭承煦は、凌蓁児(りょうしんじ)から賀蘭茗玉が蕭承睿に嫁いだ理由を聞かされ自分を責める。そして、賀蘭茗玉と会って彼女に謝罪すると、生き抜いて彼女との未来を切り拓こうと気持ちを新たにする。同時に自分を罠にはめて罪のない兵士たちを死に追いやった蕭承耀に必ず復讐すると誓うのだった…。

第13回【2022/1/25(火)放送】
蕭承睿は国境争いが続く梁との戦争で敵将の薛継に勝つことができず撤兵を決める。だが、しばらくして薛継が辞官したと知ると再び戦争の準備を始め、蕭承耀と蕭承泰(しょうしょうたい)に寧東への出征を命じる。だが、傲慢な彼らは病気のふりをして公然とこれを拒否。一方、蕭承睿の期待に応えて出征を決めた蕭承煦は賀蘭茗玉と久しぶりに再会し…。

第14回【2022/1/26(水)放送】
戦場で蕭承煦(しょうしょうく)に救出された蕭承耀(しょうしょうよう)は感謝を示すどころか彼に殴りかかり、自ら沐(もく)王妃を殺したと暴露して蕭承煦を挑発する。一方、またしても薛継に勝つことができなかった蕭承睿(しょうしょうえい)は、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の言葉から想を得て陽動作戦を展開。蕭承煦もこれに協力して、明徳(めいとく)帝が薛継(せつけい)を盛州と通じた裏切り者だと信じるように罠を仕掛けて…。

第15回【2022/1/27(木)放送】
何としても蕭承煦(しょうしょうく)と結婚したいという蘇玉盈(そぎょくえい)の訴えを聞いた蕭承睿(しょうしょうえい)。彼は率直で思慮深くない彼女なら蕭承煦(しょうしょうく)のそばに置いて情報を聞き出すのにちょうど良いだろうと考えて、この縁談を進めることを決める。ところが、蕭承煦はこれを固辞。そのことで蕭承煦に不信感を抱き始めた蕭承睿から彼を説得するように言われた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は…。

第16回【2022/1/28(金)放送】
蕭承煦(しょうしょうく)は蘇玉盈(そぎょくえい)と新婚初夜を迎えるが、言い争いとなり部屋を出ていく。一方、傷心の賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)はかつて蕭承煦と愛を誓った寺を訪れ彼の平穏無事を祈る。そこにやってきた蕭承煦は賀蘭茗玉とすれ違ってしまうが、彼女が残した巾着を見つける。その後、盛州は安臨の戦いで勝利。蕭承煦が戦功を上げる一方、蕭承耀(しょうしょうよう)は重罪を犯し…。

第17回【2022/1/31(月)放送】
蕭承耀がほのめかした沐(もく)王妃の死の真相について知りたいと焦った蕭承軒(しょうしょうけん)は拷問すると脅して彼の口を割らせようとする。だが、心臓が悪かった蕭承耀は急死、蕭承睿(しょうしょうえい)の目はごまかせないだろうと考えた蕭承煦は、沐王妃の件を伏せて自分が死なせたと蕭承睿に報告する。これを聞いた蕭承睿は立腹するが、賀蘭芸琪(がらんうんき)の言葉を聞いて…。

第18回【2022/2/1(火)放送】
蕭承泰(しょうしょうたい)が失脚し、蕭承礼(しょうしょうれい)が身を引いたことで権力を一手に握った蕭承睿。彼は六部制度を再開することを決め、吏部を蕭承煦に任せる。そこで蕭承煦は蕭承泰の悪事を暴く計画を進めながら、西斉との戦いで窮地に陥った第八王子・蕭承孝(しょうしょうこう)を救うために出征する。一方、蕭承睿は戦局を有利に運ぶために賀蘭茗玉を連れて雍臨を訪れると…。

第19回【2022/2/2(水)放送】
蕭承煦が司徒寅(しといん)を捕虜にしたと報告を受けた蕭承睿は軍営へ。一方、賀蘭茗玉は兄・賀蘭克用(がらんこくよう)とともに西斉に向かい賀蘭綰音(がらんわんいん)を救い出すが、司徒昆(しとこん)の人質となってしまう。その結果、司徒昆は蕭承睿に父・司徒寅と賀蘭茗玉の身柄交換を要求。国王としてこの取引には応じられないと決断を下した蕭承睿を説得できなかった蕭承煦は…。

第20回【2022/2/3(木)放送】
賀蘭茗玉は蕭承煦が自分を助けるために命を懸けたと知り、杖刑を受けた彼を見舞い変わらぬ愛を確かめ合う。その後、蕭承煦は行方を捜していた沐(もく)王妃の侍女・素秋(そしゅう)と対面を果たし、彼女の証言を聞いて蕭承睿への信頼を完全に失う。そして、出征した蕭承煦は西斉の司徒成(しとせい)を投降させた際に前王朝・熙国の玉璽を受け取ると…。