第10回【6/17(月)】
一過性健忘の症状が現れたミヤビ(杉咲花)は、突如、三瓶(若葉竜也)が誰だから分からなくなってしまった。今回は軽いてんかん発作だったが、症状が再発することを危惧する三瓶は、大迫(井浦新)からミヤビの脳に起きたすべてのことを聞き出す。数日後、絵描きの柏木周作(加藤雅也)が公園でてんかん発作を起こし、丘陵セントラル病院に運ばれてくる。周作は関東医大で治療中だというが、検査の結果、腫瘍が再発したことが判明。しかし、できる治療はすべて受けていることから、もはや手の施しようがなく、ミヤビは無情にも余命を宣告する。