九州縹緲録(ひょうびょうろく)~宿命を継ぐ者~ 第31回~第40回 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた 毎週月曜~金曜 後11:00~深0:00

第31回「襲撃の波紋」【2021/12/2(木)放送】
何者かに襲われた阿蘇勒(アスラ)は姫野(き・や)と羽然(う・ぜん)が見守る中、息を引き取る。阿蘇勒は天下の大義のために死んだとつぶやく羽然。皇帝の関与を疑う白舟月(はく・しゅうげつ)。皇帝は天子崩御の格式で阿蘇勒を葬りその死を天下に知らしめる。その様子を見守る嬴無翳(えい・むえい)は自身に阿蘇勒暗殺の疑いが向くことに危機感を抱く。一方、翼天瞻(よく・てんせん)は皇帝との密談の席にいた。

第32回「策略の先に」【2021/12/3(金)放送】
阿蘇勒(アスラ)の葬列を見つめる姫野(き・や)と羽然(う・ぜん)。そこにやって来た嬴無翳(えい・むえい)は人々の鋭い視線の中、故人に杯を捧げる。こうして阿蘇勒は荼毘に付される。皇帝から敵意をむき出しにされた嬴無翳は雷碧城(らい・へきじょう)から託された玉印を見せて、皇帝に退位を迫る。棺に入れたはずの玉印にうろたえる皇帝。そんな中、雷碧城は阿蘇勒をよみがえらせ…。

第33回「蘇った死者」【2021/12/6(月)放送】
暴れる阿蘇勒(アスラ)を笛で落ち着かせた白舟月(はく・しゅうげつ)。皇宮では長公主が臣下を招集し、皇帝に退位を迫っていた。阿蘇勒を廃寺にかくまった舟月は、皇帝が直接、阿蘇勒に手を下したことが許せない。だが皇帝は辰月(しんげつ)の秘術によってよみがえった阿蘇勒に危機感を抱き、舟月に殺害を命じる。再び暴れだす阿蘇勒を抱きしめ、共に死のうとする舟月。

第34回「最後のあがき」【2021/12/7(火)放送】
嬴無翳(えい・むえい)の元を訪れた皇帝は退位を告げる。白舟月(はく・しゅうげつ)から阿蘇勒(アスラ)を託された羽然(う・ぜん)と姫野(き・や)は何とか救い出そうと策を練っていた。その頃、5国の連合軍が帝都を目指しているとの知らせが届く。余裕を見せる嬴無翳を心配する嬴玉(えい・ぎょく)。そんな中、皇帝は百官を集めて宴を開く。だがそれは皇帝の最後のあがきだった。天啓(てんけい)城に火を放つ皇帝。

第35回「惨劇の跡」【2021/12/8(水)放送】
血の海と化した天啓(てんけい)城。運命をともにしていた翼天瞻(よく・てんせん)から見放された皇帝は白舟月(はく・しゅうげつ)のもとへ。逃げ出そうとする皇帝に剣を向ける舟月。そこに現れた阿蘇勒(アスラ)は迷うことなく皇帝に斬りかかる。皇帝の亡骸を前に、長公主と雷碧城(らい・へきじょう)は嬴無翳(えい・むえい)を反逆者と決めつける。逃げ延びた阿蘇勒と羽然(う・ぜん)、姫野(き・や)たちは翼天瞻とともに山村に身を寄せる。

第36回「戻り始めた記憶」【2021/12/9(木)放送】
阿蘇勒(アスラ)は記憶を取り戻しつつあった。その頃、嬴無翳(えい・むえい)は殤陽関(しょうようかん)に籠城していた。楚衛(そえい)国では国主である白舟月(はく・しゅうげつ)の母が娘の安否を気遣っていた。そんな国主のため、白毅(はく・き)はみずから出兵を申し出る。村の婚儀に立ち会った阿蘇勒の脳裏に昔の記憶がよみがえる。浮かれる村人たちの中で踊る羽然(う・ぜん)に翼天瞻(よく・てんせん)は驚きの声を上げるが…。

第37回「馬賊の襲来」【2021/12/10(金)放送】
自分の身に何が起きたのか知りたがる阿蘇勒(アスラ)。だが白舟月(はく・しゅうげつ)は口ごもる。ある日、村に馬賊がやって来る。普段は無理難題を押し付けないという彼らだが、今回は違っていた。しかも舟月が手下の1人に襲われてしまう。震える阿蘇勒。舟月を助けたのは皇帝の死士たちだった。その頃、殤陽関(しょうようかん)の手前で息衍(そく・えん)は白毅(はく・き)と向き合っていた。

第38回「権力への渇望」【2021/12/13(月)放送】
長公主の臣下、百里寧卿(ひゃくり・ねいけい)が連合軍の接待にやって来る。寧卿は嬴無翳(えい・むえい)を殺めた者にその権力を授けるという長公主の言葉を伝える。色めき立つ将軍たち。その頃、姫野(き・や)は村長から羽然(う・ぜん)を馬賊に差し出したと告げられていた。羽然を追う姫野。だが阿蘇勒(アスラ)は白舟月(はく・しゅうげつ)とともに嬴無翳に囚われてしまう。しかも羽然を連れ去った張本人は翼天瞻(よく・てんせん)だった。

第39回「連合軍の思惑」【2021/12/14(火)放送】
連合軍を掌握しようとする白毅(はく・き)。各国の将軍たちは難色を示すが、息衍(そく・えん)と百里寧卿(ひゃくり・ねいけい)が従うと、追従するほかなかった。羽然(う・ぜん)は翼天瞻(よく・てんせん)から逃れようと必死だったが、自分が羽族の公主だと聞かされ驚く。いずれ双翼を持つと言われても、にわかには信じられない羽然だった。その頃、殤陽関(しょうようかん)では井戸から猛毒が見つかり兵士がバタバタと倒れていた。

第40回「激戦の痕」【2021/12/15(水)放送】
兵士に檄を飛ばす嬴無翳(えい・むえい)。この時を待っていた白毅(はく・き)は嬴無翳(えい・むえい)討伐を息衍(そく・えん)に委ねる。激しくぶつかり合う両陣営。だが息衍は嬴無翳を討たず、白毅は怒りをぶつける。羽然(う・ぜん)と翼天瞻(よく・てんせん)は青(せい)州に向かっていた。双翼を出せる日が来るという翼天瞻の言葉を噛みしめる羽然。一夜明け、姫野(き・や)は阿蘇勒(アスラ)と白舟月(はく・しゅうげつ)の救出に向かう。