第29回【7／28（日）】

まひろ（吉高由里子）の娘・賢子は数えの三歳に。子ぼんのうな宣孝（佐々木蔵之介）に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていたが、やがて宣孝は任地に戻る。まひろを案ずる道長（柄本佑）は、越前国守の再任かなわず帰京した為時（岸谷五朗）に、子の指南役を依頼するが断られてしまう。一方、土御門殿では、詮子（吉田羊）の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われるが、詮子の身体は弱っていた。