私小説 -発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由- テレビ朝日 4/7(金)後11:15~、 4/8(土)後11:00~

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【キャラクター&キャスト】
■伊佐山ジン(瀬戸康史)
発達障害を抱える恋愛小説家。少年のように無邪気である一方、その心はとても繊細。人の悪意に触れると、悲しくてその場から動けなくなり、心身ともに追い詰められてしまう。攻撃的すぎる世の中を、自分が書いた言葉で少しでも中和できたら…と思い、高校時代に出逢った妻・優美のサポートのもと、小説を日々執筆している。その原動力は言わずもがな、愛してやまない妻・優美。自著のヒロインは常に妻であることを公言し、ひたむきな愛を注ぐ。
■伊佐山優美(上野樹里)
ジンの妻。フィットネス・インストラクターとして働きながら、発達障害を抱える恋愛小説家の夫・ジンを支える。いわゆる“普通”とは違うジンのことも、おかしいと思わず、むしろ楽しむ女性。常にジンの精神状態に気を配っているが、その根底にあるのは…まごうことなき愛。時には優しく包み込むように、時には一歩引いた俯瞰の目で、ジンの道標となってゆく。
【制作スタッフ】
●原作
市川 拓司『私小説』(朝日新聞出版刊)
●脚本
岡田惠和
●音楽
福廣秀一朗
●企画・プロデュース
渡辺ミキ(ワタナベエンターテインメント)
●ゼネラルプロデューサー
服部宣之(テレビ朝日)
●プロデューサー
井上衛(ワタナベエンターテインメント)
●監督
野尻克己

発達障害を抱え、社会生活で数々の困難に直面しながらも、この《傾いた個性》があったからこそ強くなり、小説家になれたという市川氏。さらに、彼がさまざまな苦難を乗り越えていく上で絶対になくてはならない存在、それが高校時代に出会って以来ずっと支え続けてくれた妻だった。
脚本は、映画『いま、会いにゆきます』を手掛けた岡田惠和氏が担当。主演の伊佐山ジン役に瀬戸康史、妻役に上野樹里と、微に入り細をうがつ表現力で日本のエンタメ界を牽引する2人が、『不滅の夫婦純愛』をしなやかに熱演! 息苦しさを感じがちな現代を生きる人々の心に、そっと寄り添うように…。共感と癒やし、前向きに穏やかに明日を生きる活力を与えていく。