リエゾン-こどものこころ診療所- テレビ朝日系 毎週金曜 後11:15~深0:15

山崎育三郎主演、発達障害を抱える児童精神科医と研修医が織り成すヒューマンドラマ

原作&漫画・ヨンチャン、原作・竹村優作による同名漫画を吉田紀子の脚本で連続ドラマ化。児童精神科クリニックを舞台に、自らも発達障害がある院長と研修医が、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い寄り添っていく姿を描く。
山崎育三郎が、発達障害・ASDを抱え誰よりもその苦悩を理解する児童精神科医・佐山卓を演じ、自分が発達障害・ADHDだと知り、一度は医師になることを諦めかけるも、佐山との出会いに背中を押される研修医・遠野志保に松本穂香が扮する。そして、佐山のよき理解者で、女房役としてクリニックを支えている臨床心理士の向山和樹役を栗山千明が務める。

【キャラクター&キャスト】
・佐山卓(山崎育三郎)
児童精神科「さやま・こどもクリニック」の院長。実家は大病院だが、叔母が経営していたクリニックを引き継いだため、一族の間では変わり者と捉えられている。自身も発達障害で、“さやま体操”と呼ばれる風変わりな体操など、毎朝決まったルーティンをこなす。患者やその家族と触れ合う時間を大切にしたいという信念がある。趣味はチェロ。

・遠野志保(松本穂香)
研修医。寝坊・遅刻・忘れ物は日常茶飯事で、大学病院での小児科研修時にミスを連発した上、重大な事故につながりかねない失敗をし、教授から医師になることは諦めるよう言われてしまう。そんな中、自身が発達障害・ADHDであると知り、一度は医師になることを断念しようとするが、佐山との出会いで背中を押される。

・堀凛(志田未来)
さやま・こどもクリニックや小学校の支援学級など、さまざまな現場に出向いて働く言語聴覚士。元小学校の教師。普段はロリータファッションに身を包むが、その見た目とはかけ離れた強気な性格で姉御肌。実は人一倍熱い志を持っている。妹分として志保を可愛がる。

・川島雅紀(戸塚純貴)
富士見坂訪問看護ステーションで働く看護師。サーフィン好きで、季節を問わずアロハシャツ姿。見た目もノリも軽いが、仕事には誠実に向き合っており、付き合いの古い佐山は信頼を寄せている。さやま・こどもクリニックと連携しながら訪問看護を行う。

・市川渚(是永瞳)
さやま・こどもクリニックの受付担当。ワケあってシングルマザーとなり、産休明けで職場に復帰。生後4カ月の息子・賢を溺愛している。

・佐山りえ(風吹ジュン)
佐山卓の叔母で、かつて小児科・心療内科「りえ・こども診療所」を営んでいた。志保は幼少期にこの診療所の近所に住んでおり、怪我をしては、親には内緒で度々優しいりえ先生の元を訪れて世話になっていた。

・向山和樹(栗山千明)
「さやま・こどもクリニック」に勤務する臨床心理士。小学校でスクールカウンセラーも務める。佐山の独特な行動やペースにも動じることなく、常に冷静沈着。一見クールだが、誰よりも優しい心を持っている。佐山のよき理解者で、女房役としてクリニックを支えている。

【スタッフ】
・原作
原作、漫画:ヨンチャン、原作:竹村 優作「リエゾンーこどものこころ診療所-」(講談社「モーニング」)
・脚本
吉田紀子
・主題歌
コブクロ「エンベロープ」(ワーナーミュージック・ジャパン)
・挿入歌
MOMO SANA MINA from TWICE「Bouquet」(ワーナーミュージック・ジャパン)