ドラマプレミア23「ユーチューバーに娘はやらん!」 第1回~最終回 テレビ東京系 毎週月曜 後11:06~11:55

第1回【2022/1/17(月)放送】
千紗(佐々木希)の結婚式当日。父・総一郎(遠藤憲一)らに見守られ、永遠の愛を誓おうとしたその時、千紗に人生最大の悲劇が巻き起こる。晴れ舞台での出来事に母・美恵子(斉藤由貴)や妹・風花(若月佑美)、参列者達も大混乱。そこに現れたのは、安定したテレビ局員・榎本(金子ノブアキ)と、‘好き’を貫く登録者数100万人超えの人気ユーチューバー・タックタック(戸塚純貴)だった。

第2回【2022/1/24(月)放送】
衝撃的な‘ソロ披露宴’を終えた翌日、タックタック(戸塚純貴)と榎本(金子ノブアキ)に告白された千紗(佐々木希)は「90日後までに結婚式を挙げる」という目標を掲げる。タックタックは千紗の映像を動画配信サイトに投稿するのをためらい、榎本はユーチューバーへの敵対心をあらわに。奇妙な三角関係が始まる一方、千紗が企画した商品が売れず、店から撤去したと連絡が入る。

第3回【2022/1/31(月)放送】
タックタック(戸塚純貴)の紹介のおかげで、千紗(佐々木希)が企画した商品に注文が殺到。さらに、彼は動画で千紗への思いも告白する。その告白動画を視聴した榎本(金子ノブアキ)は胸のざわつきが止まらない。一方、千紗は占いで「水色のカードが未来を左右する」と告げられ驚く。同窓会の招待状が水色だったのだ。そこで千紗は総一郎(遠藤憲一)の反対を押して同窓会へ向かう。

第4回【2022/2/7(月)放送】
千紗(佐々木希)が企画した商品に大口契約の依頼が。打ち合わせで千紗の思いを知った担当者の野口(平原テツ)は正式に契約を決める。一方、総一郎(遠藤憲一)や風花(若月佑美)らがタックタック(戸塚純貴)のランチの誘いを勝手にOKし、美恵子(斉藤由貴)は千紗のふりをして榎本(金子ノブアキ)との同日の夕食の約束を取り付けた。千紗は図らずもデートを‘はしご’することになる。

第5回【2022/2/21(月)放送】
千紗(佐々木希)は榎本(金子ノブアキ)から、婚約者になってほしいと頼まれ仰天。実は榎本は、母の優子(鷲尾真知子)に「結婚相手がいる」とうそをついてしまったので、1日だけ婚約者のふりをして会ってほしいというのだ。千紗は悩むが、風花(若月佑美)ら家族に勧められ協力を決意する。一方、タックタック(戸塚純貴)は、憧れの動画配信者とコラボレートすることになる。

第6回【2022/2/28(月)放送】
千紗(佐々木希)の元に、風花(若月佑美)の息子・大吾(白石絃馬)が帰ってこないと連絡が。千紗は風花、タックタック(戸塚純貴)と大吾を捜し始める。そんな中、千紗の家では手作りチョコレートの出来栄えやシチュエーションで勝負する恒例の‘バレンタイン選手権’が開催される。チョコを誰に渡すか悩む千紗の脳裏には、榎本(金子ノブアキ)とタックタックの顔が浮かぶ。

第7回【2022/3/7(月)放送】
榎本(金子ノブアキ)はバーで出会った男性から「社会人の先輩からいろいろと教えてほしい」と声を掛けられ、先輩風を吹かせるが、その正体は世界的な動画配信会社の日本統括責任者・上条(竹財輝之助)だった。上条は、榎本の番組を自社制作で配信したいと提案してくる。一方、タックタック(戸塚純貴)の行動にもやもやする千紗(佐々木希)は、なぜか上条とデートすることになる。

第8回【2022/3/14(月)放送】
「正式にお付き合いしてください」と再びタックタック(戸塚純貴)に告白された千紗(佐々木希)は「付き合うためには情報がほしい」と答えを濁す。そこでタックタックは千紗を撮影部屋に招くが、考え方の違いが浮き彫りに。風花(若月佑美)にも「恋愛から逃げてるだけだ」と指摘され、自分がどうしたいのか改めて考える千紗。さらに、榎本(金子ノブアキ)に衝撃の事実が発覚する。

第9回【2022/3/21(月)放送】
千紗(佐々木希)は、榎本(金子ノブアキ)とタックタック(戸塚純貴)のどちらを選ぶべきか悩んでいた。そんな千紗を見かねた総一郎(遠藤憲一)は2人を呼び出し、どちらがふさわしい男性かを見極める面談ゲーム‘総一郎の虎’を決行する。榎本とタックタックは千紗への思い、子育ての考え方、貯蓄額や将来性などをアピール。千紗は2人の攻防戦を別室のモニターで見守っていた。

最終回【2022/3/28(月)放送】
榎本(金子ノブアキ)から告白されていたまさにその時、千紗(佐々木希)の元に総一郎(遠藤憲一)が倒れたとの連絡が入る。千紗が病院へ向かうと、吐血したという総一郎は、ベッドの上で苦しそうにうめいていた。気弱になっていく総一郎のことで頭がいっぱいな千紗に、榎本や事情を聞いたタックタック(戸塚純貴)は励ましの言葉を掛ける。心配してくれる2人の間で、心が揺らいでしまう千紗。不器用ながらいつも一生懸命な榎本と、新しい経験をさせてくれる明るいタックタック、‘悲劇の花嫁’千紗が最終的に選ぶのは…。