第1回【4/11(木)】
将来を嘱望されていた刑事の桐生葵(中村アン)は、東京郊外の望野町に着任する。葵のバディとなった刑事・香坂慧(横山裕)は、なぜ望野署に来たのか不審に思う。望野町は葵の故郷であり、16年前に2件の殺人事件が起こった町。その被害者の口にはビー玉が詰められていた。その後、葵の父が逮捕され、凶悪犯の娘となった葵は、この町を去った。父の無実を証明するために町に戻ってきた葵は、高校時代の同級生で映像研究部の仲間と再会。そんな中、望野署に女子高生が失踪したと連絡が入る。葵と香坂は失踪者の足取りを追っていくと、あの事件を彷彿とさせるビー玉という手がかりを見つける。