夢幻の桃花~三生三世枕上書~ 第1回~第10回 女性チャンネル♪LaLa TV 毎週月曜~金曜 後8:30~9:30

第1回「青丘の姫」【2021/10/13(水)放送】
数十万年も続く神と魔の戦いで天地の主である東華帝君(とうかていくん)は魔尊・緲落(びょうらく)を鎮魂玉で封じて天下に平和をもたらした。それから3万年後、魔族の禁足地に迷い込んだ青丘の姫・白鳳九(はくほうきゅう)は妖獣に襲われ、東華帝君に救われる。その恩返しをしたいと考えた白鳳九は司命(しめい)に頼み込んで、身分を隠して東華帝君の住む太晨宮の侍女になるが…。

第2回「太晨宮の侍女」【2021/10/14(木)放送】
司命(しめい)は連宋(れんそう)に誘われ、料理に凝っている東華帝君(とうかていくん)が宴に出す料理を味見することに。そして、東華帝君の作った糖酢魚を口にするが、あまりの不味さに気絶してしまう。それを見てほくそ笑んだ東華帝君を見かけた白鳳九(はくほうきゅう)は心をときめかせるが、東華帝君に近づく女性を警戒する義理の妹・知鶴(ちかく)からあの手この手の嫌がらせを受けて…。

第3回「初めての会話」【2021/10/15(金)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)がこっそり仙力を使って作ったお菓子を東華帝君(とうかていくん)が気に入る。そこで自分が作ったふりをした知鶴(ちかく)は白鳳九に作り方を聞き出そうとするが、正体がばれてはいけない白鳳九は本当のことを言えずにごまかす。そのせいで知鶴にいじめられ、またこき使われることになるが、厨房で奮闘していると初めて東華帝君に話しかけられて…。

第4回「やんちゃな狐」【2021/10/18(月)放送】
魔族の燕魔君・燕池悟(えんちご)は赤魔君・煦暘(くよう)が妹の姫蘅(きこう)を東華帝君(とうかていくん)に嫁がせると言うのに反対、東華帝君に決闘を申し込むが相手にされない。そこで玄魔君・聶初寅(じょうしょいん)の知恵を借りると鎖魂玉を盗み出し東華帝君を誘きだす。これを知って現場に駆けつけた白鳳九(はくほうきゅう)は聶初寅とある取引をして修為を分けてもらい、狐の姿で東華帝君に加勢するが…。

第5回「幸せな日々」【2021/10/19(火)放送】
閩酥(びんそ)を救い出そうと白水山に来た姫蘅(きこう)は助けに現れた孟昊(もうこう)が実の父親と知る。だが、深手を負った孟昊は息を引き取り、それを一緒に看取った東華帝君(とうかていくん)が彼に代わって姫蘅を助けることになる。一方、聶初寅(じょうしょいん)に騙された白鳳九(はくほうきゅう)は言葉の話せない狐の姿のままで太晨宮へ。それでも東華帝君と過ごせる幸せな日々に満足していたが…。

第6回「帝君の婚約者」【2021/10/20(水)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)は東華帝君(とうかていくん)が姫蘅(きこう)と婚約したと知って大ショック。思わず姫蘅をひっかき反抗的な態度を取ったせいで東華帝君にお仕置きされる。また、姫蘅の騎獣・雪獅にいたぶられ池に落とされるという散々な目にも遭うはめに。そんな彼女を助けて看病してくれた司命(しめい)から、東華帝君と姫蘅の婚儀は2日後だと聞かされた白鳳九は…。

第7回「消えた花嫁」【2021/10/21(木)放送】
折顔(せつがん)、成玉(せいぎょく)、司命(しめい)が聶初寅(じょうしょいん)から毛皮を取り返してくれて、元の姿に戻れた白鳳九(はくほうきゅう)。彼女はひとまず桃林で心身を癒すことになる。その頃、太晨宮では東華帝君(とうかていくん)の婚儀が始まろうとしていた。だが、そこに突然、燕池悟(えんちご)が現れ輿から降りてきた花嫁を奪おうとする。しかも、花嫁が姫蘅(きこう)ではなく知鶴(ちかく)だったことから天宮は騒然となり…。

第8回「不吉な異変」【2021/10/22(金)放送】
青丘に帰った白鳳九(はくほうきゅう)は祖父の狐帝・白止(はくし)にお灸を据えられる。一方、梵音谷に向かった姫蘅(きこう)と閩酥(びんそ)は煦暘(くよう)に捕まり、閩酥はある告白をして自害、姫蘅はその遺体を抱え崖から飛び降りる。その頃、妙義淵に異変を感じた東華帝君(とうかていくん)は緲落への封印を強める。だが、弱っていた体への負担は大きく、太晨宮に戻ると深い眠りに落ちてしまい…。

第9回「人間界への転生」【2021/10/25(月)放送】
東華帝君(とうかていくん)が往生の術で分身を梵音谷に送ったと白鳳九(はくほうきゅう)が知った頃、目覚めた東華帝君は劫を経て修為を回復するため予定より300年早く人間界で修練することに。そして、承虞国王の息子・宋玄仁(そうげんじん)として生まれると立派な太子に成長する。一方、せめて東華帝君への恩返しは果たしたいと願う白鳳九は宋玄仁のことが心配になり…。

第10回「めぐる因果」【2021/10/26(火)放送】
兵士に扮した白鳳九(はくほうきゅう)は崇安国と戦う宋玄仁(そうげんじん)を戦場で助け、小九(しょうきゅう)と名乗って姿を消す。一方、記憶を失くした姫蘅(きこう)を騙し恩人のふりをする聶初寅(じょうしょいん)は、人間界に落ちて承虞国の国宝・霊璧石とされている鎖魂玉を手に入れるため暗躍。崇安国の国王に姫蘅を公主として承虞国の国王となった宋玄仁に嫁がせれば霊璧石を奪えると進言し…。