夢幻の桃花~三生三世枕上書~ 第31回~第40回 女性チャンネル♪LaLa TV 毎週月曜~金曜 後8:30~9:30

第31回「帝君のやきもち」【2021/11/24(水)放送】
鎖魂玉で化身を作った緲落(びょうらく)の邪悪な気を浴びて寝こんだ白鳳九(はくほうきゅう)。東華帝君(とうかていくん)の寝床で目覚めた彼女は姫蘅(きこう)に見られて誤解されるのではないかと慌てる。そんな中、東華帝君は勝手に燕池悟(えんちご)と居所を交換して白鳳九と一緒に暮らし始める。その強引さに戸惑いつつも、頻婆果を盗もうとしたことがばれた白鳳九は仕方なく彼の言うことを聞いて…。

第32回「二人きりの特訓」【2021/11/25(木)放送】
競技大会の決勝に出られることになった白鳳九(はくほうきゅう)が宴を開くと、東華帝君(とうかていくん)に丹薬を届けにきた連宋(れんそう)も阿離(あり)を連れてやってくる。その後、燕池悟(えんちご)は姫蘅(きこう)のために頻婆果を手に入れようと競技大会に向けて練習を始め、白鳳九も東華帝君の下で猛特訓に励む。一方、相里萌(しょうりほう)はかつて片想いの相手にもらったコオロギが死んだことに大騒ぎし…。

第33回「決勝の熱戦」【2021/11/26(金)放送】
結界を破って出かけたことで東華帝君(とうかていくん)から叱られた白鳳九(はくほうきゅう)。彼女はさらなる東華帝君のしごきを受けて擦り傷を作るが、彼は優しく木芙蓉花膏を塗ってくれる。そして、競技大会の決勝日。姫蘅(きこう)の弾く琴に合わせて笛を吹く予選を突破した白鳳九は、生き残り戦で剣の腕を競う決勝に臨む。だが、そこで燕池悟(えんちご)の様子が急変して…。

第34回「命懸けの願い」【2021/11/29(月)放送】
姫蘅(きこう)は東華帝君(とうかていくん)に邪気を取り除いてもらうが秋水の毒が再発。そこで毒を抜くために頻婆果が欲しいと東華帝君に懇願する。一方、白鳳九(はくほうきゅう)は優勝の賞品として頻婆果を受け取るはずが、蟠桃が届いたことに落胆。東華帝君が姫蘅に頻婆果を渡すと決めたと知ると、その前に危険を冒してでも自分の手で頻婆果を手に入れようとして…。

第35回「阿蘭若の夢」【2021/11/30(火)放送】
比翼鳥族の公主・阿蘭若(あらんじゃく)の夢の世界に入ったことに気づかず、自分で夢を見ているのだと思った白鳳九(はくほうきゅう)。彼女は大胆にも東華帝君(とうかていくん)に接吻するが、目の前にいた彼は現実だった。一方、東華帝君は白鳳九に太晨宮にいた頃までの記憶しかないとわかると多くは語らず、傷ついた彼女の元神を別の誰かの体の中で回復させることにするが…。

第36回「公主の生活」【2021/12/1(水)放送】
200年以上経った今も阿蘭若(あらんじゃく)が生まれ変わるのを待ち続け、彼女の人生を描く夢の世界を作り上げたのは従兄の沈曄(しんよう)だった。その世界で白鳳九(はくほうきゅう)の元神は阿蘭若の体に宿り、彼女は阿蘭若として生活を始める。だが、蛇を好きな阿蘭若のふりをする毎日に四苦八苦。すると、西海の第二王子で阿蘭若の師匠だった蘇陌葉(そはくよう)が訪ねてきて…。

第37回「仮面夫婦の対面」【2021/12/2(木)放送】
王后・傾画(けいが)の誕生祝いで王族たちは南の行宮へ行くことになり、いつもは冷遇されている阿蘭若(あらんじゃく)も同行を許される。こうして白鳳九(はくほうきゅう)は阿蘭若の夫・息澤(そくたく)と初めて会うが、東華帝君(とうかていくん)が修正術で息澤になりすましていることに気づかない。一方、白鳳九(はくほうきゅう)の元神が妊娠中の公主・橘諾(きつだく)の体にあると考えていた東華帝君は、阿蘭若を見て驚き…。

第38回「月令花の悲しみ」【2021/12/3(金)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)は蘇陌葉(そはくよう)に息澤(そくたく)の格好をしてもらい、阿蘭若(あらんじゃく)に意地悪な妹・嫦棣(じょうてい)を罠にはめる。その後、彼女は月令花を見にいくが、一緒にいた蘇陌葉と思っていた人物が息澤だったことに気づいて逃げ帰る。その翌朝、嫦棣のせいで白鳳九が10日石籠に閉じ込められる罰を受けることに。さらに、嫦棣の仕返しはそれだけでは終わらず…。

第39回「孤独の記憶」【2021/12/6(月)放送】
沈曄(しんよう)に火事の中から助けられ、蘇陌葉(そはくよう)に介抱してもらった白鳳九(はくほうきゅう)。彼女は阿蘭若(あらんじゃく)の孤独感に共感し、思い出せない誰かとの辛い恋の記憶を口にする。それをこっそり聞いていた東華帝君(とうかていくん)は阿蘭若の夫・息澤(そくたく)としてかいがいしく彼女の世話をする。一方、蘇陌葉は記憶を失くした白鳳九に息澤が東華帝君であることは隠したままで…。

第40回「姉妹の陰謀」【2021/12/7(火)放送】
阿蘭若(あらんじゃく)が白鳳九(はくほうきゅう)だと知らない橘諾(きつだく)と嫦棣(じょうてい)は宴の席で阿蘭若に恥をかかされたと逆恨み。白鳳九に媚薬を盛って蘇陌葉(そはくよう)との不貞の現場を取り押さえようとするが、東華帝君(とうかていくん)の介入で失敗する。その後、沈曄(しんよう)という婚約者がありながら橘諾のお腹の子の父親は師匠だったことが明らかになり、彼女は梟首刑に処されることになるが…。