夢幻の桃花~三生三世枕上書~ 第21回~第30回 女性チャンネル♪LaLa TV 毎週月曜~金曜 後8:30~9:30

第21回「情劫の結末」【2021/11/10(水)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)は宋玄応(そうげんおう)の妖刀で斬られて怪我を負う。すると、そこに駆けつけた葉青緹(ようせいてい)が宋玄応を阻むと白鳳九と宋玄仁(そうげんじん)を地下宮殿から逃す。そして、葉青緹と宋玄応の死によって承虞国は平和を取り戻したのだった。だが、自分のせいで葉青緹が命を落としたことを悔やんだ白鳳九。彼女は宋玄仁の制止を振り切ると崖から身を投げて…。

第22回「帝君の帰還」【2021/11/11(木)放送】
人間界での記憶を失くした東華帝君(とうかていくん)は太晨宮で目覚める。その頃、人間界で鎖魂玉を手に入れた聶初寅(じょうしょいん)は魔界に戻り、それを緲落(びょうらく)に献上する。一方、いつか葉青緹(ようせいてい)を神仙として生き返らせたい白鳳九(はくほうきゅう)は遺体を幽冥司の冥主・謝孤栦(しゃこしゅう)に預けると青丘へ戻る。そして、天族の皇太子・夜華(やか)との婚礼の支度に追われる叔母の白浅(はくせん)と会って…。

第23回「申し分ない縁談」【2021/11/12(金)放送】
成玉(せいぎょく)とお酒を飲んだ白鳳九(はくほうきゅう)は父・白奕(はくえき)から滄夷(そうい)神君との縁談について打診される。そこで辛い恋を忘れる機会かもしれないと同意した彼女は約定書に爪印まで押してしまうが、酔いから醒めると後悔して縁談を取り消そうとする。ところが、白奕は叔父・白真(はくしん)の説得にも応じない。そこで、仕方なく滄夷神君に直談判しにいくと…。

第24回「青丘の吉事」【2021/11/15(月)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)は滄夷(そうい)神君との縁談を白紙に戻すが、彼は彼女の心が変わるのをいつまでも待つと言い残す。その後、迎えた白浅(はくせん)と夜華(やか)の婚礼の日。青丘に花嫁を迎えにくる役目を引き受けた東華帝君(とうかていくん)が司命(しめい)、連宋(れんそう)とともにやってきて、白鳳九は青丘の姫の身分で東華帝君と対面する。そして、彼女は東華帝君とは初めて会ったふりをするが…。

第25回「湯あみの美女」【2021/11/16(火)放送】
辛い恋を忘れるはずが、東華帝君(とうかていくん)が自分に興味を持っている様子で、行く先々に現れることに戸惑う白鳳九(はくほうきゅう)。その頃、天宮では千花盛典が開かれ、成玉(せいぎょく)が60年に一度だけ育つ花の精を披露するが、失態を犯して連宋(れんそう)に助けられる。一方、お見合いから逃げ出して温泉で湯浴みを始めた白鳳九は、またしても東華帝君に出くわして…。

第26回「帝君の醜聞」【2021/11/17(水)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)は温泉に忘れてしまった腕輪とかんざしを取り返すため、東華帝君(とうかていくん)が一人になるのを見計らって会いに行くが、新米の神仙たちの前で恥をかいてしまう。さらに、天君(てんくん)の開いた宴で酔っ払ってしまい、東華帝君に介抱されることに。そこで意地を張ってしまった白鳳九は次に東華帝君が現れると、手巾に姿を変えて隠れるが…。

第27回「因縁の決闘」【2021/11/18(木)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)が化けた手巾を東華帝君(とうかていくん)が持ち去ったことに焦った従弟の阿離(あり)。彼は折顔(せつがん)に頼んで東華帝君から手巾を取り返してもらおうとするが、体よく追い返される。その後、白鳳九は東華帝君に燕池悟(えんちご)との決闘の場へ連れて行かれる。そこで彼女は東華帝君の天罡罩に守ってもらうが、思いがけず燕池悟と梵音谷の隙間に飛ばされてしまい…。

第28回「比翼鳥族の地」【2021/11/19(金)放送】
60年に1度しか開かない比翼鳥族が住む梵音谷に落ちた白鳳九(はくほうきゅう)と燕池悟(えんちご)。第二王子・相里萌(しょうりほう)に助けられた二人は梵音谷から出られないとわかると、正体を隠し夜梟族の公主と王子のふりをして学府に通い始める。そんな中、学徒が参加する競技大会の賞品が葉青緹(ようせいてい)を神仙に生まれ変わらせることができる頻婆果だと知った白鳳九は…。

第29回「茶道の先生」【2021/11/22(月)放送】
茶道の講義に憧れの先生ではなく代理の先生が来ると聞いた相里萌(しょうりほう)の妹・潔緑(けつりょく)は白鳳九(はくほうきゅう)の手を借りて嫌がらせで教室に罠を仕掛ける。実は彼女の憧れの先生とは療養のため楽師として梵音谷に滞在する姫蘅(きこう)を、10年に1度見舞う東華帝君(とうかていくん)だった。結局、東華帝君本人が現れ再会を果たした白鳳九だったが、彼の前では素直になれず…。

第30回「妖女の正体」【2021/11/23(火)放送】
白鳳九(はくほうきゅう)は講義の間も姫蘅(きこう)がつきっきりで東華帝君(とうかていくん)の世話をするのが面白くない。しかも姫蘅と“闘茶”で負けて悔しい思いをする。また、何としても頻婆果を手に入れたいと考えた白鳳九は満月の夜、燕池悟(えんちご)が作った抜け道を辿って頻婆果を盗みにいく。すると、なぜか東華帝君が一人の妖女と体を絡ませているところに迷いこみ…。