ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第1回~最終回 日本テレビ系 毎週水曜 後10:00~11:00

第1回【2022/1/12(水)放送】
ベンチャー企業の社長秘書・雛子(高畑充希)は出世欲なし、彼氏なしの30歳。クリスマスイブの夜、無理難題ばかりのカリスマ社長・浅海(松田翔太)から、全社員に募った新規事業企画の件で連絡を受けた雛子は、自分も出さねばと、新人時代の企画書の「平成」を「令和」に書き換え提出した。ところがそれが採用され、雛子は突然、子会社の社長に。浅海が買い取った老舗フランス料理店のリニューアルを命じられる。一方、部下として配属された優秀な若手社員・大牙(志尊淳)は自分の企画が負けたことが納得できず…。

第2回【2022/1/19(水)放送】
浅海(松田翔太)から子会社の社長を“ムチャブリ”された雛子(高畑充希)はキャパオーバー寸前。部下の大牙(志尊淳)に開店準備を任せることに。そして迎えた新装開店の日。店に客はおらず、雛子と大牙は近所に話題のイタリア料理店が出店したと知美(夏帆)から聞かされる。そんな2人の前に、大手外食企業「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上(笠松将)が現れる。

第3回【2022/1/26(水)放送】
店は何とか軌道に乗り、雛子(高畑充希)も社長として踏ん張っている。そんな中、高校の同窓会が開かれ、雛子は当時憧れの男性だった同級生・加賀美から食事に誘われる。一方、浅海(松田翔太)が早くもチェーン展開を持ち出し、経営コンサルタントの凛々子(優香)は雛子に店独自の付加価値が必要だと助言。そこで、大牙(志尊淳)がスイーツコンクールへの出品を提案する。

第4回【2022/2/2(水)放送】
ライバル社の策略で、ワインの取引が契約停止となり、雛子(高畑充希)らは新しい仕入れ先を探すことに。凛々子(優香)の紹介で、雛子は宮内(荒川良々)と共に開催中のワイン展示会に出向くも、決めきることができない。そんな中、知美(夏帆)から聞いて山梨の‘伝説のワイン’のことを知った雛子は、大牙(志尊淳)と農園を訪問。農園主の女性・春乃に商談を持ち掛ける。

第5回【2022/2/9(水)放送】
チェーン展開準備のための短期契約社員募集に知美(夏帆)が応募してきた。それを機に自分を省みた雛子(高畑充希)は、浅海(松田翔太)をまねればいい社長になれるという考えに至る。凛々子(優香)から1号店の評判と価値をより高める必要があると助言された雛子は、全国の名産品を使ったフレンチフェアを提案。社内の賛同を得るが、またしてもライバル社の邪魔が入る。

第6回【2022/2/16(水)放送】
新店舗の物件もシェフも決まらず、雛子(高畑充希)は宮内(荒川良々)から、計画表に沿うよう強く迫られる。その夜、雛子の部屋に突然、母親の令子(草刈民代)がやって来た。令子が取り出したのは、雛子が大学入学を機に一人暮らしがしたいがために渡した手書きの「人生計画表」。それには「30歳で結婚」とあった。父親に似て計画性がないと嘆く令子は、しばらく泊まると言い出す。

第7回【2022/2/23(水)放送】
正社員として再雇用された知美(夏帆)は、今まで以上に頑張ると宣言する。テークアウトの弁当は順調で、大牙(志尊淳)に有名スーパーとのコラボの話が舞い込む。雛子(高畑充希)共々臨んだ商社での打ち合わせも好感触。そんな中、雛子の部屋を大牙が訪れるが、雛子は相手の気持ちに気付かない。一方、コラボの報告を受けた浅海(松田翔太)は、雛子の判断に任せると言う。

第8回【2022/3/2(水)放送】
大牙(志尊淳)から突然キスされた雛子(高畑充希)は、その真意が分からず仕事も上の空。そんな中、「プチボナール」のソースのレシピが盗まれ、本店もテークアウトの店も大打撃を受ける事態に。社員たちは社内にスパイがいるのではないかと疑心暗鬼になる。一方、葛原(坪倉由幸)と野上(笠松将)は、浅海(松田翔太)を社長から引きずり下ろすために画策していた。

第9回【2022/3/9(水)放送】
大牙(志尊淳)に抱きしめられた雛子(高畑充希)は、抱きしめ返すものの自分の本当の気持ちが分からずにいた。一方、浅海(松田翔太)が社長退任に追い込まれた一因が自分の会社の業績悪化にあると知り、浅海と連絡を取ろうと右往左往する。そんな雛子に浅海から連絡が入り、マスコミを避けるために公園にいた彼を自宅に連れ帰ることに。

最終回【2022/3/16(水)放送】
一番の取引先が倒産し、危機に陥った営業部。その体制を立て直すために異動してきたのは、元営業部のエース・堤司(竹財輝之助)だった。堤司が加わったことで、大型案件の契約のチャンスが到来。堤司が協力を頼んだのは、意外にも拝島(佐野岳)だ。さらに堤司は、真由美(中村ゆりか)がかつて話したあることから新規事業の立ち上げを提案し、メンバーに真由美を抜てきする。