第12回【7/17(水)】
“池田屋事件”の夜、鎌切大作(前田拳太郎)を守るため、父の仇・庄内玄悟(上野凱)を斬った深草丘十郎(奥智哉)。初めて人間を斬った感触に、屯所に戻っても手の震えが止まらずにいた。そんな中、新選組は討幕派の計略を未然に防いだ功績により、会津藩主・松平容保(味方良介)から報奨金を賜ることとなった。しかし、その一方で容保は、現在の新選組は世間から見れば単なる“人斬り集団”にすぎないと指摘。上を目指すならば新選組に足りない要素を取り入れるべきと局長・近藤勇(高野洸)に言い渡す。