小吉の女房2 第1回~最終回 NHK BSプレミアム 毎週土曜 後6:05~6:43

第1回【2022/1/8(土)放送】
幕末間近、天保期の江戸。貧乏旗本・勝家の女房であるお信(沢口靖子)は、毎日やりくりに苦心しながらも、笑顔を絶やさず暮らしている。無鉄砲な夫・小吉(古田新太)は腕がめっぽう立ち、頼まれたら嫌と言えない性分だ。ある日、勝家は自宅の地主である大身旗本・岡野家の騒動に巻き込まれる。悪党の用人・丈助(マキタスポーツ)にだまされて金を使い込まれてしまい、岡野家当主の孫一郎(中村靖日)と祖母の多賀(松原智恵子)は窮地に立たされていた。頼まれた小吉が対峙するが、丈助は一筋縄ではいかず…。

第2回【2022/1/15(土)放送】
小吉(古田新太)は自宅の地主である岡野家の当主・孫一郎(中村靖日)と祖母・多賀(松原智恵子)を助けるため、岡野家の知行所である摂津の農村に出向き金をつくろうと算段。だが、したたかな百姓達に苦戦する。一方、江戸のお信(沢口靖子)と息子・麟太郎(鈴木福)は岡野家を襲うならず者と対峙する。そして、奔放な小吉を見守ってきた兄の彦四郎(升毅)には死期が迫っていた。

第3回【2022/1/22(土)放送】
お信(沢口靖子)と小吉(古田新太)を陰ながら見守ってきた幕府の実力者・碩翁(里見浩太朗)は、政争の果てに旗色が悪くなっていた。勝家では、珍しく体調を崩した小吉をお信が心配する。そんな折、碩翁は町中でお信と出会い、彼女を小吉の平癒祈願や庭の見物に連れ回す。そして、碩翁は自分のことを‘植木屋の隠居’と思い込んでいる無邪気なお信の姿に、心癒やされていく。

第4回【2022/1/29(土)放送】
天保13年。庶民にぜいたくを禁じる「天保の改革」は江戸の町を疲弊させ、お信(沢口靖子)の周囲にも被害をもたらしていた。成長した麟太郎(稲葉友)は、改革を憂う中で、芸者のお民(大西礼芳)や火消しの頭・辰五郎(市川右團次)と知り合い、見聞を広める。やがて、麟太郎は小吉(古田新太)の友人の斧太郎(風間杜夫)という風変わりな蘭学者に弟子入りし、蘭学に傾倒していく。

第5回【2022/2/26(土)放送】
お信(沢口靖子)と小吉(古田新太)は辰五郎(市川右團次)の頼みで、ご法度となった「娘義太夫」の見習いだった少女・お峰(福本莉子)を預かることに。「一度だけでも人前で義太夫を語りたい」と願うお峰のため、お信らは麟太郎(稲葉友)やお民(大西礼芳)の協力も得て秘密の会を催す計画を立てる。

第6回【2022/3/5(土)放送】
お信(沢口靖子)と小吉(古田新太)の気付かぬうちに、麟太郎(稲葉友)は芸者のお民(大西礼芳)と人知れず恋を育んでいた。そんな折、小吉は錺(かざり)金具師の仙太(本田大輔)と知り合う。仙太は幕府の通貨政策に不満を抱き、自分の技術を生かしてひそかに偽金を作っていたが、役人の手も迫っていた。そして、「天保の改革」も、幕閣の失脚であっけなく幕を閉じることになる。

最終回【2022/3/12(土)放送】
お民(大西礼芳)が芸者を辞めて家業の炭屋の手伝いになり、麟太郎(稲葉友)との仲を諦めて嫁に行くと言う。身分違いの恋に悩んだ末の苦渋の決断だったが、麟太郎はお民の真意をつかみかねて悩む。そんな中、伝馬町の牢が火事になり、牢に入れられていた蘭学者・長英(山口馬木也)が勝家を訪れた。お信(沢口靖子)と小吉(古田新太)は危険を冒して長英をもてなすが…。