第1回「あのキスが忘れられなくて」【2021／11／26（金）放送】
夫の故郷で富と名誉を手に入れ、愛する夫と息子に囲まれた幸福な日々を送る美貌の女医チ･ソヌ（キム･ヒエ）。そんなある日、出張から帰った夫イ･テオ（パク･ヘジュン）のポケットから女物のリップが見つかる。そして、その翌日はテオのマフラーに茶色の長い髪が。テオに女の影を感じたソヌは、睡眠薬を欲しがる患者ヒョンソ（シム･ウヌ）に頼み、浮気の確証を得ようとするが…。
第2回「代償の大きさ」【2021／12／2（木）放送】
テオの浮気に激しく動揺するソヌ。そのうえ、友達と信じていた人たちがテオとグルで自分を騙していた事実を知り、ソヌは深く傷つく。ソヌは浮気に気付かぬふりを装うが、ある日、浮気相手のダギョン（ハン･ソヒ）がソヌの診療を受けに病院にやって来たことで、衝撃の事実を知ることになる。一方、ヒモの彼氏に常習的にDVを受けているヒョンソは、ソヌによって救い出されるが…。
第3回「揺れる気持ち」【2021／12／3（金）放送】
ソヌが浮気に気付いているとも知らず、ダギョンとソヌの間で揺れ動くテオ。ソヌは弁護士と共に密かに離婚の準備を進め、テオが家を担保にお金を借りていることを知る。そして妊娠中のダギョンから、さらなる衝撃の事実を聞くが…。一方、ソヌに密かに思いを寄せていたテオの友人ジェヒョク（キム･ヨンミン）は、テオの浮気を知って葛藤するソヌを見て、心の隙間に入り込もうとする。
第4回「交差する思惑」【2021／12／9（木）放送】
テオに知られぬよう離婚の準備を着々と進めるソヌ。ソヌはヒョンソをダギョンの隣に引っ越させ、浮気の証拠を手に入れようとする。しかしヒョンソの元彼氏インギュ（イ･ハクジュ）がこの事実を知り、全てをばらすとソヌを脅迫する。ジェヒョクは浮気したテオへの復讐という名目でソヌに関係を迫り、ソヌはある決心を固め、ジェヒョクが提示した約束の場所へと出かけていくが…。
第5回「復讐」【2021／12／10（金）放送】
ジェヒョクと一夜を過ごしたソヌは、この事実を妻イェリムにバラすとジェヒョクを脅し、交換条件としてテオの会社の財政状況を調べさせる。着々と離婚の準備を進めるソヌは、ダギョンが実家に戻ったという事実を知り、ある企みを胸にテオと共にダギョンの実家を訪問する。一方、家庭サラン病院に新設された神経精神科に新しいドクター、キム･ユンギ（イ･ムセン）が入ってくるが…。
第6回「愛と狂気の狭間」【2021／12／16（木）放送】
ダギョンの両親の前で全てをぶちまけたソヌ。テオはソヌが自分の浮気を知っていたことに驚きながらも、そんな形で自分の浮気を暴露したソヌに怒りをぶつける。そして2人はついに別居する事に。ソヌはこれまで準備してきた作戦どおり着々と離婚を進め、テオを一文無しにまで追い詰めようとする。しかし最後まで親権を譲らないテオと、ジュニョンをめぐる激しい争いが始まるのだった。
第7回「テオの帰郷」【2021／12／17（金）放送】
離婚して2年が経ち、2人暮らしにも慣れてきたソヌとジュニョン。しかしそんな平和な暮らしもつかの間、ソウルで大成功を収めたテオが、ダギョンと娘ジェニと共にコサンに戻って来る。そしてコサンの著名人を集め、これ見よがしにホームパーティーを開く。知らぬ振りを装うソヌだったが、ジュニョンがテオのホームパーティーに行った事実を知り、逆上してテオの家に押しかけるが…。
第8回「仕返し」【2021／12／23（木）放送】
テオがコサンに来てから、ソヌの身に不可解な出来事が相次ぐ。それはテオがソヌをコサンから追い出すために仕組んだワナだった。そんな中、両親の離婚で不安定になっているジュニョンを見たキム･ユンギは、ソヌに秘密でジュニョンのカウンセリングをするようになる。そしてある夜、ジュニョンがテオの家に行っている間、ソヌは自宅に侵入してきた不審者に暴行を受けるが…。
第9回「歪んだ想い」【2021／12／24（金）放送】
ソヌとキム･ユンギのデート現場を目撃し、嫉妬するテオ。ダギョンはそんなテオを見て、不安が頭から離れなくなる。一方、インギュを使ってソヌを脅そうとしたテオは、逆にインギュからカネをせびられるようになり、インギュの行動は徐々にエスカレートしていく。そして不安定な父と母の関係を見ながら心を病んでいくジュニョンは、教室で盗みを繰り返し、塾を休むようになるが…。
第10回「愛か憎しみか」【2021／12／30（木）放送】
ソヌをコサンから追い出すため、副院長の座から引きずり下ろそうとするテオ。ダギョンの父 ヨ会長も、娘の幸せを願う気持ちから、その企みに一役買う。そして新しい副院長にキム･ユンギの名が挙がり、ユンギに裏切られたと誤解したソヌは深く傷付くが…。一方、ヒョンソとの復縁を望むインギュは、テオに脅迫を繰り返すようになり、テオはインギュの存在が邪魔になってくる。