ハマる男に蹴りたい女 第1回~最終回 テレビ朝日系 毎週土曜 後11:00~11:30

第1回「元エリート、下宿の管理人になる。」【20231/14(土)放送】
大手飲料メーカー商品開発部のエースで公私共に絶好調な紘一(藤ヶ谷太輔)はある日、仕事も家庭も失った。転職もままならず、自信をなくした紘一を見かねて、幼なじみのナオ(西田尚美)が紹介したのは下宿の管理人の仕事。だが、最悪の出会いをしたいつか(関水渚)も住人だと分かり…。

第2回「こんなの、ズルい…」【20231/21(土)放送】
紘一(藤ヶ谷太輔)が下宿の管理人になって1週間。朝5時半に起床し、息つく暇もなく家事三昧の日々だ。しかも、家ではとことんずぼらないつか(関水渚)が、自分にやたら厳しいのが腹立たしい。一方で、ウェブ制作会社に勤めるいつかは、2年前のある出来事をきっかけに、生活は全て仕事に振り切っていた。そんな中、2年ぶりに同期の香取(京本大我)が大阪勤務から戻ってくる。

第3回「こいつが俺のライバルに…!?」【20231/28(土)放送】
紘一(藤ヶ谷太輔)はいつか(関水渚)との思いがけない出来事に混乱し、いつかも自分の行動が説明できない。そんな中、香取(京本大我)と組んで、新規のコンペを担当することになったいつか。クライアントは因縁のある、紘一の元勤務先の大手飲料メーカーだ。一方、紘一には、元同僚の土屋(田渕章裕)から再就職話が舞い込むが、前職のライバル企業と聞いて即座に断る。

第4回「三角関係ぼっ発!? 恋の看病対決!!」【20232/4(土)放送】
体調不良のいつか(関水渚)が、香取(京本大我)に付き添われて帰宅。紘一(藤ヶ谷太輔)は、いつかに告白して返事待ちの香取からライバルと見なされ、否定しても敵意を向けられる。翌日も高熱が続くが、コンペのために部屋でパソコンに向き合ういつかを見て、紘一はあきれつつも心配でたまらない。そんな中、香取が見舞いに訪れた。紘一は部屋の2人が気になってしまう。

第5回「下宿にライバル入居! そして…」【20232/11(土)放送】
紘一(藤ヶ谷太輔)が手伝いに入ったナオ(西田尚美)のバーに、香取(京本大我)が来店。大阪から戻ったばかりでまだホテル暮らしの香取は、ナオの誘いで同じ下宿に住むことになる。香取のいつか(関水渚)へのアピールを目の当たりにし、落ち着かない紘一。一方、いつかは、香取と共に紘一の働くバーに顔を出すが、そこへ紘一の元勤務先の後輩・武田(西垣匠)らが現れる。

第6回「ダブル結婚式!? 元嫁来襲で四角関係!」【20232/18(土)放送】
元妻の夏美(早見あかり)が紘一(藤ヶ谷太輔)に再婚を切り出し、その気になるまで下宿を出ていかないと宣言。いつか(関水渚)はハイスペックな夏美に圧倒される。そんな中、いつかと香取(京本大我)が、ブライダルサイトの花嫁花婿の代役に駆り出された。紘一と夏美も立会人役で参加することになる。

第7回「押し倒したくなるのは管理人さんだけなんです」【20232/25(土)放送】
香取(京本大我)から、夏美(早見あかり)もいつか(関水渚)も不安にさせていると非難された紘一(藤ヶ谷太輔)は、「何がしたいのか」と問われて言い返せない。一方、いつからは飲料会社の役員プレゼンのチャンスを後輩のミスで失ってしまった。紘一は香取から全権を握る常務の加藤(大河内浩)の自宅を教えてほしいと頼まれるが、実は紘一も加藤を怒らせて左遷された因縁があり…。

第8回「オトナの恋は因縁を越える…!?」【20233/4(土)放送】
紘一(藤ヶ谷太輔)はまたしても自分を押し倒したいつか(関水渚)の言い分にあぜん。翌日、いつかと香取(京本大我)は、紘一のおかげで再挑戦がかなった役員プレゼンに臨み、「カヅキビール」常務の加藤(大河内浩)は提案を受け入れた。香取から報告を受けた紘一は、いつかが友人の体験として語った2年前の‘許せないプレゼン’が、いつか自身のことと知りがくぜんとする。

第9回「はじめてのお泊まり! デートは母親同伴!?」【20233/11(土)放送】
紘一(藤ヶ谷太輔)はいつか(関水渚)の出張先に向かい、好きだと告白。自分のことを好きになるまで待つと告げる。後日、紘一はいつかをデートに誘い、中華料理店へ。そこに偶然、社員を引き連れた母親のしま子(大地真央)が来店した。紘一は離婚して会社も辞めたことを明かす。一方、いつかは紘一が、日本を代表する食品メーカーのカリスマCEOの息子だと知って驚く。

最終回「さよなら、管理人さん。」【20233/18(土)放送】
紘一(藤ヶ谷太輔)はいつか(関水渚)が上海行きを止めてくれるのを期待したが、逆に振られてしまう。紘一のことを思ういつかの決断だったが、真に受けた紘一は管理人を辞めると宣言する。そんな紘一に、元勤務先の後輩・武田(西垣匠)を介し、酒蔵の社長から相談が舞い込んだ。一方、下宿を出る紘一の送別会当日、しま子(大地真央)が入社するか否かを聞きにやって来る。