第11回【2022/11/24(木)放送】
太子(たいし)妃は太子の気を引くために豪華な衣装で舞を披露するが、皇帝に“節制せよ”と諭されていた太子は太子妃を怒鳴りつけてしまう。動揺した太子妃が走り回っていたところ、司徒尚儀(しとしょうぎ)に礼儀作法のことで小言を言われ、太子妃は腹いせに尚儀を陥れようとする。太子妃の犯行現場を目撃した傅柔(ふじゅう)は機転を利かせて尚儀を助け、尚儀から内人(ないじん)試で落とした理由を告げられる。一方、盛楚慕(せいそぼ)は九柱(きゅうちゅう)城を攻め落とすためにある作戦を考えるのだった。
第12回【2022/11/25(金)放送】
太子(たいし)妃は太子の気を引くために豪華な衣装で舞を披露するが、皇帝に“節制せよ”と諭されていた太子は太子妃を怒鳴りつけてしまう。動揺した太子妃が走り回っていたところ、司徒尚儀(しとしょうぎ)に礼儀作法のことで小言を言われ、太子妃は腹いせに尚儀を陥れようとする。太子妃の犯行現場を目撃した傅柔(ふじゅう)は機転を利かせて尚儀を助け、尚儀から内人(ないじん)試で落とした理由を告げられる。一方、盛楚慕(せいそぼ)は九柱(きゅうちゅう)城を攻め落とすためにある作戦を考えるのだった。
第13回【2022/11/28(月)放送】
陸盈盈(りくえいえい)は父と兄を助けるため重い甲冑(かっちゅう)を身に着け何日も門の前でひざまずいていた。周囲は、そのけなげな姿に感動し孝行者だと褒めたたえる。盛楚慕(せいそぼ)は戦場での功績により宣威(せんい)将軍に抜擢されるが、傅柔(ふじゅう)に会うこともかなわず落ち込んでいた。そんなある日、傅柔(ふじゅう)は楚慕(そぼ)への贈り物にしようと作りためた刺繡(しゅう)を盛楚令(せいそれい)に託す。折悪しくその現場を歆楠公主(きんなんこうしゅ)に見られてしまい、頭の痛い問題に発展する。
第14回【2022/11/29(火)放送】
陸盈盈(りくえいえい)は父と兄を助けるため重い甲冑(かっちゅう)を身に着け何日も門の前でひざまずいていた。周囲は、そのけなげな姿に感動し孝行者だと褒めたたえる。盛楚慕(せいそぼ)は戦場での功績により宣威(せんい)将軍に抜擢されるが、傅柔(ふじゅう)に会うこともかなわず落ち込んでいた。そんなある日、傅柔(ふじゅう)は楚慕(そぼ)への贈り物にしようと作りためた刺繡(しゅう)を盛楚令(せいそれい)に託す。折悪しくその現場を歆楠公主(きんなんこうしゅ)に見られてしまい、頭の痛い問題に発展する。
第15回【2022/11/30(水)放送】
傅柔(ふじゅう)と連絡を取りたい盛楚慕(せいそぼ)は、盛楚令(せいそれい)の提案で、宮中に凧(たこ)を飛ばす。凧を拾おうとした歆楠公主(きんなんこうしゅ)の侍女、珍珠(ちんじゅ)は梁(りょう)王に捕まり、梁(りょう)王府に行くよう命じられる。公主は珍珠(ちんじゅ)を、女癖の悪さで有名な梁(りょう)王の元に行かせないために太子(たいし)に協力を依頼し、太上皇(たいじょうこう)を説得しようと試みる。一方、太子妃は公主に、傅柔(ふじゅう)が周(しゅう)王と無許可で外出したことを告げ口してしまい…。
第16回【2022/12/1(木)放送】
太子(たいし)妃が、傅柔(ふじゅう)と周(しゅう)王の件を告げ口したことで、韓(かん)王府の面目を潰したことを知った太子は激怒。太子妃は口が滑っただけでこんな大事になるとは思っていなかったと弁明するが、太子の怒りは収まらない。納得のいかない様子の太子妃に侍女が「韓(かん)王府の内通者がいるのでは」と告げ、太子妃は韓(かん)王府から来た女官に濡れ衣を着せ、杖刑(じょうけい)に処したうえ韓(かん)王府に送り返す。一方で盛楚慕(せいそぼ)と傅柔(ふじゅう)はついに念願の再会を果たすのだった。
第17回【2022/12/2(金)放送】
盛楚令(せいそれい)は、歆楠公主(きんなんこうしゅ)と夫婦(めおと)になりたいと家族に告げ、魯国公(ろこくこう)は皇帝に縁談を申し込みにいく。しかし、口下手な魯(ろ)国公は皇帝の誤解を招き、楚令(それい)ではなく楚慕(そぼ)と公主の縁談が進んでしまう。一方、無事に帰順し鎮海(ちんかい)将軍の称号をもらった厳子方(げんしほう)は、宮中で自分の本名は方子厳(ほうしげん)ではなく、両親を殺されて海賊になったことを打ち明け、周囲を騒然とさせる。
第18回【2022/12/5(月)放送】
歆楠公主(きんなんこうしゅ)は盛楚慕(せいそぼ)との結婚が取りやめになったことを傅柔(ふじゅう)に告げ、互いに喜び合う。太子(たいし)妃の父、孫潭(そんたん)は曹内侍(そうないじ)から太子夫妻の近況を聞き、娘の悪妻ぶりに激怒する。しかし孫霊薇(そんれいび)は「東宮(とうぐう)でひどい目に遭わされているのは太子妃だ」と姉を擁護。霊薇(れいび)を通して太子と陳吉(ちんきつ)の件を知った孫潭(そんたん)は、皇帝の前でそれを公にし「太子を諫(いさ)めなければ大唐の未来は危うい」と進言するのだった。
第19回【2022/12/6(火)放送】
1日だけ実家に帰ることを許された傅柔(ふじゅう)は、盛楚慕(せいそぼ)との待ち合わせに向かっていた。しかし、そこに厳子方(げんしほう)と周(しゅう)王が現れ、3人は柔(じゅう)をめぐって争い始める。あきれた柔(じゅう)が実家に帰ると、妹の音(いん)から「杜寧(とねい)に求婚された」と聞き、喜ぶ。太子(たいし)妃は自分の犯した罪を反省し、陳吉(ちんきつ)の墓の前で懺悔(ざんげ)していると、そこに太子が現れ…。
第20回【2022/12/7(木)放送】
家出をした傅音(ふいん)は母親が殺された理由を探るため、陸琪(りくき)の侍女として陸(りく)家に入り込む。傅柔(ふじゅう)は不本意ながら尚礼(しょうれい)局の司言(しげん)に昇格する。そんな中、韓(かん)王が皇帝から文学館の設立を許されたことが波紋を呼んでいた。太子(たいし)の即位を願う太上皇(たいじょうこう)は太子を呼び出し、韓(かん)王が賢才を集めていることが、かつて皇帝が賢才を集めて皇帝の座に就いたことを彷彿(ほうふつ)させるとして、警戒を怠らぬよう忠告するのだった。