カムカムエヴリバディ 第7週 NHK総合 11/18(月)再放送スタート 毎週月曜~金曜 後12:30~12:45
(初回放送 2021年11月~2022年4月)

第7週「1948-1951」

第31回【2021/12/13(月)放送】
クリスマスの日、雉真家に算太がやってきました。兄の無事の帰りを安子は涙をこらえ喜びました。そして、算太が戦争に行っている間に起きた出来事、その全てを打ち明けました。金太(甲本雅裕)、小しず(西田尚美)、杵太郎(大和田伸也)、ひさ(鷲尾真知子)が亡くなったこと、そして稔(松村北斗)と結婚したこと、娘を産んだこと、稔の戦死も。そうして当面は算太も雉真家で暮らすこととなり…。

第32回【2021/12/14(火)放送】
安子が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太は、とある決意を固めます。その頃、雉真繊維では、勇の提案で野球部を作る話が上がっていました。当初は千吉をはじめとした周囲の反対がありましたが、次第に野球のチームワークが社内の空気を変えはじめ、売上げにも変化が起きていき…。そしてある日、再び安子の前にロバート(村雨辰剛)が現れ…。

第33回【2021/12/15(水)放送】
1651(昭和26)年。るい(古川凜)は6歳になり、小学校入学の準備をしています。るいが入学する小学校の制服は、雉真繊維が製造することに。経営状況も順調で、勇はすっかり頼もしい跡取りでした。また、安子も、たちばなを立て直す決心をした算太とともに行商に出向く日々です。それぞれが順調に進み始めたかに思えた矢先…千吉(段田安則)が勇を呼びだし、とある提案をします。

第34回【2021/12/16(木)放送】
1951(昭和26)年2月。5年間続いたカムカム英語の歴史は幕を閉じました。戦後の日本を照らしたこの放送は、安子とるい(古川凛)の人生にとってもかけがえのない時間でした。心の支えを失ったかに感じていた安子のもとに、英語教室を始めるロバート(村雨辰剛)から英語のテキスト作りを手伝って欲しいとの誘いの話が舞い込みます。一方、算太(濱田岳)は雪衣から、とある思いをぶつけられ…。

第35回【2021/12/17(金)放送】
ロバート(村雨辰剛)と共に、週一回英語のテキスト作りを続けている安子(上白石萌音)。カムカム英語の終了で途切れたかに思えた英語の道はこうして続いていったのでした。ロバートとの会話は、安子にとって今まで以上に新鮮な驚きの連続でした。一方、雪衣(岡田結実)は勇(村上虹郎)への思いを断ち切れぬまま、これまで通り接する日々を送ります。そんな雪衣の複雑な思いを知る算太(濱田岳)は、ある行動に出て…。