カナダで大ヒット、各メディアで大絶賛!!
シリア内戦により難民としてカナダにやってきたシリア人医師のバシール・“バッシュ”・ハメッドが、トロントの大病院の救急医療科で研修医としてキャリアを立て直していく姿を中心に、新鮮な視点で描かれるカナダ発の医療ドラマ。高い能力を持つ難民のバッシュは、母国で持っていた医師の資格がカナダで認められず、敢え無く生活の糧を得るためにありつけた仕事に従事していた。
「シリア難民の外科医」という異例の主人公の視点で描かれる医療ドラマ!!
バッシュのような難民は、他のドラマでも登場するようなキャラクターだが、主人公としてスポットライトを浴びることはなく、特に医療ドラマではなかなか見られない。そんな移民や難民が直面する問題をあらゆる側面から描いているところが、本作の一番の魅力だと主演のハムザ・ハクは語っている。(全13回)
※字幕
【キャラクター&キャスト】
・バシル“バッシュ”・ハメッド(ハムザ・ハク/声:中川慶一)
2年前に年の離れた妹のアミラとカナダに移住してきたシリア難民。レストランでの勤務中に暴走トラックによる大事故に巻き込まれ、即座の判断と対応力で人々の命を救う。紛争地で培った鋭い洞察力と救急処置能力に長けた元外科医。レストランでの救出劇がきっかけとなり、新天地のヨーク記念病院で研修医として受け入れられ、人生をやり直す機会を与えられる。
・ジェッド・ビショップ(ジョン・ハナー/声:木下浩之)
ヨーク記念病院救急医療科のチーフ。どんな時でも万全な体勢で対応できるよう常にスタッフに気を配っている厳しい上司。レストランでトラックの衝突事故に巻き込まれた際に頭部を強打して頭蓋内出血を起こしたが、バッシュの救急処置によって命を救われた。
・マガリー“マグス”・ルブラン(ロランス・ルブーフ/声:佐古真弓)
救急医療科の研修医。研修プログラムの後期に型破りなバッシュと出会い、これまで彼女を支えてきた観念を大きく揺るがすことに。何よりも仕事を優先し、自分をギリギリまで追い込む完璧主義者。
・ジューン・カーティス(アイーシャ・イッサ/声:行成とあ)
研修中の有能な外科医。ERの仲間たちとは距離を置く一匹狼タイプのエリート医師。
・セオ・ハンター(ジム・ワトソン/声:渡部俊樹)
小児救急科で研修中の小児科医。妻と2人の子供は病院のあるトロントから離れた田舎に住んでおり、時間があれば家族の元に通う家庭人。