富樫倫太郎原作の小説「生活安全課 0 係」シリーズ（祥伝社刊）をドラマ化。2016年1月に連続ドラマがスタートし、2021年1月にはスペシャルドラマ、2021年4月にはseason5、さらに2022年11月に再びスペシャルドラマが放送された。KY警視と口が悪いベテラン刑事の迷コンビが、対立しながらも絶妙なコンビネーションで事件に迫っていく。舞台はかつての杉並中央署「なんでも相談室」から、備品室も兼ねた警視庁捜査一課特命捜査対策室第5係に。未解決事件の早期解決を目的に作られた、エリート集団の雑務だけを請け負ういわば落ちこぼれ部署。

キャラクター＆キャスト

・小早川冬彦（小泉孝太郎）
“空気は読めないが事件は読める”エリートキャリアで究極のKY警視。

・寺田寅三（松下由樹）
勝気で口の悪いベテラン刑事。

・友坂美雪（仁村紗和）
業務外のことはわれ関せずなZ世代の備品係。

・山花拓司（尾美としのり）
毎日居眠りばかりの係長。

スタッフ

・原作
富樫倫太郎 「スカイフライヤーズ　警視庁ゼロ係　小早川冬彦Ⅱ」（祥伝社）

・脚本
吉本昌弘

・監督
倉貫健二郎

・プロデューサー
川村庄子（テレビ東京）、加藤章一（スパークル）、佐藤敦司（スパークル）

・チーフプロデューサー
濱谷晃一（テレビ東京）