春になったら フジテレビ系 1/15(月)スタート 毎週月曜 後10:00~

元旦に衝撃の事実を発表した父娘が、幸せに“その時”を迎えるため、 やりたいことをトコトンやり尽くす!

3カ月後に結婚する娘と、3カ月後に世を去る父。母を亡くし、反発しながらも支え合ってきた父娘が‟結婚までにやりたいこと”と‟死ぬまでにやりたいこと“をかなえていく、かけがえのない3カ月を描いたハートフル・ホームドラマ!

キャラクター&キャスト

・椎名瞳(奈緒)
3カ月後に結婚する娘。幼い頃に母親を亡くし、雅彦と2人で支え合って暮らしてきたしっかり者。かねてから雅彦には内緒で交際していた彼氏との結婚を報告すると同時に、雅彦から余命について報告されてしまう。助産師として日々新しい命の誕生やさまざまな家族の喜びに触れながら、誰よりも身近な存在である父親の死、さらには結婚という自分の幸せと向き合っていく

・椎名雅彦(木梨憲武)
3カ月後にこの世を去る父。頑固で破天荒な自由人だが、男手一つで育てあげた娘、そして亡き妻を心から愛している人物。持ち前のキャラクターを活かして敏腕実演販売士として働いていたが、ある日、突然「余命3カ月」と宣告を受けてしまう。戸惑いながらも延命治療を拒否し、残された時間を思いっきり生きることを選択する

・川上一馬(濱田岳)
瞳と婚約をしている38歳の男性。勉強が得意で東京大学に入学するも、小さい頃から大好きだったお笑いの道を諦めきれず、大学を中退。コンビを解散し、現在は「カズマルくん」という芸名でピン芸人として活動しているが、鳴かず飛ばず。

・杉村節子(小林聡美)
瞳が勤める「杉村助産院」の院長。⼤ベテランの助産師であり、妊婦にとっては心から頼れる慈愛に満ちた存在。杉村助産院で働く仲間のことを、まるで自分の家族のように愛し、雅彦のことで悩む瞳にも真摯に寄り添う。瞳にとって人生の師となるような存在。

・阿波野弘(光石研)
桜鈴会病院の緩和ケアセンターで働く、緩和ケア医。残された時間を病院で苦しむのではなく楽しく過ごしたい、という雅彦の願いを受け、最後まで有意義な時間を過ごしてもらうべく心と体のケアをする。

・神尾まき(筒井真理子)
雅彦の姉・瞳の叔母である。自身が営む花屋で働いている、ハンサムな凛々しい女性。

スタッフ

・脚本
福田靖

・監督
松本佳奈、穐山茉由

・プロデューサー
岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)