トリリオンゲーム TBS系 毎週金曜 後10:00~10:54

Snow Man・目黒蓮が連ドラ単独初主演! 佐野勇斗と1兆ドル稼ぐ夢に挑戦

原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一の同名漫画を、連続ドラマ単独初主演となるSnow Man・目黒蓮を迎えて映像化。
目黒演じる、ハッタリと野心と類まれなるコミュニケーション能力が武器のハルこと天王寺陽が、真面目で不器用だが、ずば抜けた技術を持つエンジニア・ガクこと平学とタッグを組んでゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップ・エンターテインメント。ハルの中学時代の同級生で、ハルとは正反対の性格のガクには佐野勇斗が扮する。
そんな2人に出資する、謎に包まれたワイルドな敏腕投資家・祁答院一輝役として吉川晃司が出演する。

【キャラクター&キャスト】
・天王寺陽(目黒蓮)〈Snow Man〉
類まれなるコミュニケーション能力で老若男女あらゆる人からモテる、まさに天性の人たらし。人間関係が絡み合う未知の世界にも果敢に飛び込み、その度胸と流れるような口八丁で人心掌握術を遺憾なく発揮していく。ハッタリばかりの楽天家に見えて、その実、計算高く、悪いことにもブレーキの利かない危険な男だ。底知れぬ野心家で、日本最大の老舗IT企業「ドラゴンバンク」の内定を内定式の最中に辞退し、その会社を飲み込んで1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ出し、この世のすべてを手に入れようと目論む。

・平学(佐野勇斗)
ハルとは正反対に人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。幼少期からとにかくプログラミングコードと向き合い続けてきたこと以外は、ごく普通の心優しい青年。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」にも不採用を言い渡されてしまう。そんな時、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。

・黒龍キリカ(今田美桜)
日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役で、創業者・黒龍一真の娘。通称・桐姫。父親のDNAを色濃く受け継ぎ、欲しいものはすべて手に入れてきたクールで強欲な才色兼備。採用面接で出会ったハルとガクの才能にいち早く気付き、2人を自分の支配下に置こうとする宿命のライバル。

・高橋凜々(福本莉子)
ハルとガクが起業した「トリリオンゲーム」社の初の新入社員。超真面目で堅物すぎる性格があだとなり就職活動は全敗だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ採用が決まる。「現役大学生がベンチャー企業の社長」という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目で代表取締役社長に任命される。

・長瀬忠則(竹財輝之助)
キリカのボディーガード兼秘書。キリカへの忠誠心が強く、ハルとガクを目の敵にする。

・祁答院一輝(吉川晃司)
ハルとガクの能力を見抜いて二人に出資する投資家。「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長で、人間や物事の本質を見抜く力は確かな強者。人生の酸いも甘いも噛み分けた祁答院は、恐れ知らずのハルの策略を面白がり、時には二人に発破をかけ、二人にとって大きなビジネスチャンスをもたらす。

・黒龍一真(國村隼)
日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」を一代で築き上げたカリスマ経営者。善も悪ものみ込んで、意のままにすべてを手に入れた血も涙もない人物。ハルとガクが立ち上げた「トリリオンゲーム」社も危険な相手と認識し、徹底的にたたきつぶしにかかる。

【スタッフ】
・原作
稲垣理一郎、作画:池上遼一「トリリオンゲーム」(小学館 ビッグコミックスペリオール)
・脚本
羽原大介
・主題歌
Snow Man「Dangerholic」(MENT RECORDING)