あいつが上手で下手が僕で シーズン2 日本テレビほか 毎週火曜 深0:59~1:29

荒牧慶彦、和田雅成ら出演の芸人青春群像劇シーズン2! 新たに3組のコンビが参戦

2021年に荒牧慶彦主演でドラマ、舞台化された芸人青春群像劇のシーズン2。
荒牧のほか、芸人役に挑む和田雅成、鳥越裕貴、陳内将、梅津瑞樹、橋本祥平、田中涼星、崎山つばさら2.5次元舞台で活躍中の若手俳優が再び集結。最新作では舞台シーズン2のラストからストーリーが展開され、新たなキャストとして、賞レース「38(サンパチ)ファンタジスタ」ラストイヤーのコンビ・ラストワルツを演じる和田琢磨&染谷俊之、幼なじみコンビ・ノノクラゲに扮する溝口琢矢&大平峻也、SNSの新星・ねあんでるの木津つばさ&中尾暢樹が参戦する。

【キャラクター&キャスト】
〖湘南劇場の芸人たち〗
・時浦可偉(荒牧慶彦)
エクソダス、ボケ担当。母子家庭で育ち、高校時代ははがき職人をしていたほどのラジオ好き。ある冤罪により湘南劇場へと“島流し”されたが、そこで“島”の元へと流れつきコンビを結成することに。根っからの拗らせた性格。

・島世紀(和田雅成)
エクソダス、ツッコミ担当。5人の弟妹を持つ大家族の長男で、家族愛・人間愛・お笑い愛に溢れた関西出身のツッコミ芸人。かつては幼馴染の鳴宮とコンビを組んでいたが、諸事情あり解散。時浦を見つけ猛プッシュの末、彼と「エクソダス」を結成した。

・岬一碧(和田琢磨)
ラストワルツ、ボケ担当。以前は、トリオでコントをやっていたが、過酷ロケを機にメンバーが一人脱退。その後コンビとして漫才に転向、王子ネタで人気を博すもネタが尽きていく焦りの中、“財布事件”で時浦が島流しとなる原因を作ってしまう。

・高砂真夜(染谷俊之)
ラストワルツ、ツッコミ担当。とにかく熱く、真っ直ぐで、純粋で、素直な男。それゆえに後輩からは少し面倒がられることも。

・東雲嵩紀(溝口琢矢)
ノノクラゲ、ボケ担当。研究熱心で芸人マニアのため、他の芸人のネタや細かい情報も頭に入っている。時浦とは養成所時代の同期で良き相談相手と、意外と豊富な要素を兼ね備えている。

・狭間くらげ(大平峻也)
ノノクラゲ、ツッコミ担当。
ローカル番組でのグルメロケがきっかけで「かわいい!」と女性ファンが急増。無人島でのサバイバルを通し、これまで秘めてきた素の部分をさらけ出し、新たな一歩を湘南劇場から踏み出していく。

・千波未明(木津つばさ)
ねあんでる、ツッコミ担当。元々は別々に動画クリエイターとして活動していた黒旗から「能力がある!」と評価されコンビを結成。

・黒旗晩(中尾暢樹)
ねあんでる、ボケ担当。ねあんでるのブレーン。元々は「サメと戦ってみた」などの尖った企画が売りの動画を一人で投稿をしていたが、千波の才能を見込みコンビを結成。

・鳴宮良(崎山つばさ)
らふちゅーぶ、ボケ担当。子どもの頃、厳格な親に隠れて観ていたお笑い番組で芸人に憧れを抱く。一流大学卒のインテリで、スタイリッシュな容姿も相まってどこか冷めているようにも見られがちだが、実は誰よりも笑いに熱く、常に笑いのことを考えている愚直で泥臭い内面を持ち合わせている。

・蛇谷明日馬(鳥越裕貴)
らふちゅーぶ、ツッコミ担当。年子の男3兄弟の真ん中。幼い頃から吉本新喜劇を見て育ち、中卒でお笑い養成所の門を叩いた。人一倍お笑い愛は強いもののコンビでの活動はうまくいかず、“遭難”先でもピン芸人として奮闘していたが、「わらビー」の解散後、コンビを結成。

・現多英一(陳内将)
アマゲン、ツッコミ担当。バイク好きでいつも革ジャンを着ている。崖っぷち芸人たちの中でも劇場最年長ということでズバ抜けて崖っぷちだったが、笑いを愛し決して諦めないひたむきさ、そしてその人間性の良さから周りの全員から愛され、使命で現代に来ていた天野でさえもお笑い好きにさせた。

・天野守(梅津瑞樹)
アマゲン、ボケ担当。実は世界を救うため、タイムリープしてきた未来人であることが判明。元々はミッションのために劇場に潜入していたが、現多や劇場の仲間たちとお笑い漬けの日々を送る内に心から笑いが好きになってしまった。

・湾野岳(橋本祥平)
ロングリード、ツッコミ担当。幼馴染の犬飼と組んでいる「ロングリード」の(自称)ブレーン。学生時代、年の離れた姉に連れていかれた番組観覧で見た前説芸人に憧れ、お笑い芸人の道へ。

・犬飼佑(田中涼星)
ロングリード、ボケ担当。父、母、菩薩のような祖父母と暮らす。ジャンクフードが好き。基本的には自ら目立とうと前に出る性格ではないが、大切にしている“芯”はハッキリしておりそれを守るためには勇気を出して思い切った行動を取ることもある。湾野に従っているように見せて、実はロングリードの手綱を握っている。

〖湘南劇場&コアなファン〗
・ヨロズ(酒井善史)
湘南劇場の支配人。“遭難”劇場と揶揄される愛する湘南劇場を一日でも早く人気劇場にすべく、彼もまた、人知れずもがいている男の一人。

・モギ(町田マリー)
湘南劇場のチケットもぎり担当。劇場に愛着もあり、好んでもぎりを続けている。湘南もぎりは生涯現役(?)

・マニア(島田桃依)
劇場に通う2人しかいない固定ファンの内の1人。彼女がどこまでマニアなのかは語られたことが無いが、とにかくマニアなのだ。

・ギャル(指出瑞貴)
マニアと肩を並べ劇場に通う固定ファンのもう一人。ギャル、という程ギャルではないが、とにかくギャルなのだ。

【スタッフ】
・脚本
上田誠、大歳倫弘、左子光晴、橋本尚和