連続ドラマW-30 ドラフトキング WOWOWプライム  毎週土曜 後10:00~10:30
※WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信あり

ムロツヨシがプロ野球のすご腕スカウトに! ドラフトを舞台にした熱き人間ドラマ

プロ野球スカウトたちの活躍を描いたクロマツテツロウによる同名漫画を連続ドラマ化。
同僚や他球団からも一目置かれるすご腕スカウトが、球団のスカウト部のメンバーと共に1位指名選手を超えるスター選手“ドラフトキング”を生み出すべく奮闘していく。
球団「横浜ベイゴールズ」のスカウトで、独善的で毒舌家だが、自他ともに認めるすご腕の郷原眼力をムロツヨシが演じる。郷原と同じスカウト部のメンバーで、選手たちに誠実に向き合う元プロ野球選手の新米スカウト・神木良輔に宮沢氷魚、人情派の部長・下辺陸夫にでんでんが扮するほか、郷原の宿敵「大阪ホワイトタイガース」のベテランスカウト・毒島竜二役を伊武雅刀が務める。

【キャラクター&キャスト】
・郷原眼力(ムロツヨシ)
横浜ベイゴールズのスカウト。独善的で毒舌家だが、スカウトに関しては自他ともに認める凄腕。数々の隠れた原石を並外れた“眼”を武器に見いだしていく。

・神木良輔(宮沢氷魚)
横浜ベイゴールズの新米スカウト。高卒で横浜ベイゴールズに入団したものの、全く通用せず。引退後スカウトになり、元プロ選手の視点から誠実に選手と向き合う。

・飯塚健(平山祐介)
横浜ベイゴールズのスカウト。勤務態度は不真面目でチャラいが、長いプロ経験を生かして選手の本質を見抜く。スカウトとしての能力は高い。

・美嶋瞳(藤間爽子)
フリーのライター。郷原と阿比留の過去を取材したことがきっかけで郷原のことを良く思っておらず、神木に「郷原のようなスカウトにはなるな」と忠告する。

・大越智成(川久保拓司)
横浜ベイゴールズのスカウト部主任。データや成績を重視する理論派で、自分の眼を信じる郷原や元プロの感覚を大事にする飯塚とは相性が悪い。

・筒井高志(阪田マサノブ)
横浜ベイゴールズGM。郷原らスカウト部メンバーのプレゼンをもとに選手獲得方針を決定する。ドラフト会議ではクジ引きの大役を担う。

・大津良介(上地雄輔)
横浜ベイゴールズのスカウト。元プロ選手で、神木の相談にも乗ってくれる頼りになる存在。プロ入り前の担当スカウトは下辺で、現役引退を決意した時は真っ先に連絡していた。

・毒島竜二(伊武雅刀)
大阪ホワイトタイガースのスカウト。ハブの異名を持つ凄腕のベテランスカウトで、規定ギリギリのあらゆる手法を展開し、選手獲得を目論む。郷原の宿敵。

・下辺陸夫(でんでん)
横浜ベイゴールズのスカウト部長。郷原に振り回されながらもスカウトとしての腕を認めており、人情派な一面も見せる。トレードマークは他球団の帽子と熊モチーフ。

【スタッフ】
・原作
クロマツテツロウ「ドラフトキング」(集英社「グランドジャンプ」)
・監督
山本透(第1、2回、第5~10回)、吉川祐太(第3、4回)
・脚本
鈴木謙一