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TVガイドみんなドラマ編集部
2022.6.1
🎤宮沢氷魚インタビュー『僕にとって、沖縄は第2の故郷』
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故郷・沖縄の料理に夢を懸けたヒロイン・暢子(黒島結菜)と、支えあう兄妹たち。この個性豊かな四兄妹が、沖縄の本土復帰と共に歩む、笑いあり、涙ありの物語を描いた「ちむどんどん」。
この物語の中で、暢子の友人・青柳和彦を演じるのが、近年、俳優として活躍の場を広げている宮沢氷魚さん。父の都合で中学生の頃に暢子の暮らす村に滞在するも、後に東京へ戻り、その後、勤務先の新聞社で暢子と偶然の再会を果たします。海外留学を経て新聞記者になった和彦。彼と同じように、海外経験のある宮沢さん。さらに、物語の舞台・沖縄に幼い頃からよく訪れていたという宮沢さんに、今作への思いを語っていただきました。

沖縄を題材にした作品に参加できることは“縁”

――“朝ドラ”は、「エール」(’20年)に続いて、2度目の出演となりますが、今作を撮影する中で新たな発見などありましたか?

「『エール』の時は、終盤の2週間半ほどにしか登場しない役を演じたので、伸び伸びとしながらも短い期間でぐっと詰めてお芝居をしました。ですが、今回演じる和彦は、(子役時代も含めると)第1週目から登場するので、全編を通して役を作り上げていける喜びがあります。また、1年かけて撮影する作品はほとんどないので、『どういう風に和彦と一緒に成長していこうかな?』と、役作りにおいてなかなか味わえない体験もしています」

――海外留学を経た和彦は、東洋新聞で新聞記者として働いています。具体的にどんな記者なのですか?

「学芸部の新聞記者なので、追う出来事は、カルチャーに近いものが多いです。彼は、『沖縄の歴史や文化を伝えることをライフワークにしたい』、という大きな夢を持っているので、今は夢に向かって日々の業務で経験を積んでいるところですね」


――ということは、沖縄ロケもあるのでしょうか?

「そうですね、楽しみです。先日、別の仕事で沖縄に行く機会がありましたし、特にここ1、2年は沖縄との縁をすごく感じています。おかげで沖縄の地理にも詳しくなってきているので、最近はナビがなくても何となく目的地にたどり着けるようになりました(笑)」
  
  
――幼い頃から沖縄を訪れていた、とある記事で拝見しましたが、沖縄への思いは格別ですか?

「はい。3、4歳くらいの時に初めて訪れて、今までに少なくとも14、5回は行っていると思います。僕なりに、沖縄の変化や、沖縄が日本や世界に認知されていった過程を見てきたので、だからこそ、本土復帰50年という記念すべき年に、沖縄を題材にした作品に参加できることに縁を感じます」


――そんな宮沢さんオススメの沖縄グルメはありますか? また、最近は三線を猛特訓していると聞いたのですが…?

「『中身汁(なかみじる)』といって、豚の内臓を醤油や塩などで味付けし、干ししいたけと一緒に煮込んだスープが大好きですね。沖縄版のもつ煮込みのような感じで、ビールや泡盛のおつまみにも食べたりします。もともと三線は少し弾けるのですが、『少しでも沖縄の文化を取り入れたいな』『弾けたらいいかな』と思って練習していました」

――豚を余すところなく…ですね。話を戻しまして、和彦を演じてみていかがですか? 暢子との関係性も気になるところです!

「境遇に関しては、クランクイン前のコメントでお話ししたように重なる部分があります。内面的な部分については、すごく優しくて穏やかで愛される人間ですが、しっかりしているように見えて不器用な一面や、ドジな部分があるのかな、と。でも僕はそのギャップが好きですし(笑)、僕自身も優柔不断だったり、意外にボーっとしているところがあるので、似ている部分があるかもしれません。今後の展開は分かりませんが、和彦だけでなく、登場人物全員の気持ちの変化もしっかり描いているので、楽しみに今後を見守ってください」


――先ほど、和彦は自分なりの夢を持った新聞記者と伺いましたが、目指す記者像みたいなものがあるのでしょうか?

「和彦が新聞記者として働いていた頃は、激動の時代で、今よりも記事の力が強かったように感じています。まるで戦場のように緊張感の漂う場所で働く和彦は、『絶対にこれを成し遂げたい』という強い思いがある人ですよね、きっと。沖縄に関する本を書きたいという夢に向かって経験を積むべく、今は、目の前のことに真正面からぶつかりながら前進している途中だと思います」


――まさにその戦場のような新聞社で和彦は、暢子と運命の再会を果たします。暢子を演じる黒島さんの印象などはいかがですか?

「お会いするのが初めてですが、『やっとご一緒できる』という喜びがありました。しっかりとしたビジョンを持っていて、自分の気持ちをコントロールしながら演技をされている印象です。人としての強さというか、何かに向かって一生懸命走り続けている女性という意味では、黒島さんと暢子は近いものを感じますね。佇まいも含めて、作品に対する強い思いを日々感じますし、『ちむどんどん』の座長にふさわしい方だな、と思います」

――では最後に、宮沢さん演じる和彦が登場する第8週(5/30(月)~)以降を踏まえて、物語の見どころを教えてください。

「物語のメインは沖縄から鶴見(神奈川県)にはなりますが、和彦は沖縄のことを伝えたいという思いがあるので、彼自身は沖縄と繋がっています。同様に、暢子も家族は沖縄にいるので、沖縄との関係性を保ちながら物語は進んでいきます。“沖縄”と聞くと、今は、観光地など娯楽の場所という印象がありますが、過去には大変な時代がありました。今作では、そういった時代背景や、そこで前向きに強く生きていく家族や人々の姿をしっかり描いていくと思います」

――ありがとうございました。さてここからは、「沖縄」「料理」に関する質問から、宮沢さんのプライベートに迫っていきます! まずは、これまで幾度となく訪れている沖縄は、宮沢さんにとってどんな存在ですか?

「“第2の故郷”といったら言いすぎかもしれませんが、僕にとってはそのくらい思い入れのある場所です。沖縄に行くと、『あ、帰って来たな』という気持ちになるので、“故郷”という感覚に非常に近いです」
 

――“第2の故郷”となると、その変化にも気づいたりしますか?

「はい、結構気づきますね。いろんな部分を含めて、沖縄の変化はすごく感じます。僕がよく訪れていた竹富島も、以前に比べると人の手が加わって、自然や人の手がつけられていない部分が減ってきたなと感じる部分もあって…。もちろん、昔から変わらない部分もまだまだたくさん残っていますよ」
  
  
――劇中では、暢子が、美味しい食べ物に“ちむどんどん”する姿が描かれます。宮沢さんもInstagramで料理を披露されていますが、得意料理は何ですか?

「料理名を伝えると『難しそう…』と言われるのですが、得意なのは、“カジキのレモンソテー”ですね。そもそも僕は、カジキが好きなのです(照)」


―― “レモンソテー”…、確かに難しそうです(汗)。

「名前はそう聞こえますが、本当に簡単なのですよ。ソテーしたカジキの上に、スライスしたレモンを乗せるだけです。魚料理の場合、新鮮なものは気になりませんが、少し時間が経ったり、冷凍のものだったりすると、どうしても生臭さが残ってしまいますよね。その臭みを消す役割もしてくれるので、レモンを乗せています」


――いえいえ、本格的です! ちなみに隠し味などはありますか?

「隠し味というほどではありませんが、最後にレモンを絞って、果汁を回しかけます。バターでソテーしているので、ちょっと重たさもあったりするからこそ、レモンをかけることでさっぱりとバランスがよくなります」

――今のお話で、カジキがお好きと伺いましたが、好きな食べ物は最初、最後、中間…いつ食べますか?

「悩みますね…(笑)。すごく好きな食べ物だったら、まず初めにちょっと食べて、その後はほかのものを食べて、そして最後に、一番好きなものを食べて終わりにします」


――分かります(笑)。ちなみに和彦が劇中で、「我が生涯の最後の晩餐」の記事を担当します。宮沢さんご自身、最後の晩餐で食べたいものは何ですか?

「難しいですね、何でしょう…。ちょうどこの前も、こういう話になったんですよ(笑)。お寿司とか高級なものを食べたいという意見もあると思いますが、僕の場合は…卵かけご飯がいいな、と。でもこれを言うと『え、何で!?』と言われるんですよね…(汗)だけどやっぱり僕は、卵かけご飯です」


――分かります! 素朴な味は落ち着きますよね。こちらは牛丼なので…(汗)

「そういう感じですよね!! 僕の“卵かけご飯”も同じような感覚です(笑)」
  
  
――ありがとうございました!!

  

■Prolife
宮沢氷魚(みやざわ・ひお)
1994年4月24日生まれ。アメリカ、サンフランシスコ出身。’17年に、ドラマ「コウノドリ」(TBS系)で俳優デビュー。以後、ドラマ「偽装不倫」(’19年、日本テレビ)、連続テレビ小説「エール」(’20年、NHK)などに出演。初主演映画「his」(’20年)にて、数々の新人賞を受賞、また、映画「騙し絵の牙」(’21年)では、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。映画「グッバイ・クルエル・ワールド」が今秋公開予定。

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・ご連絡は7月上旬、賞品の発送は7月中旬までを予定しておりますが、前後することがございます。予めご了承ください。

■放送情報
ちむどんどん。
NHK総合ほか 毎週月曜~土曜 前8:00~

  
撮影/尾崎篤志
取材・文/TVガイドみんなドラマ編集部

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