妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪- テレビ朝日系 毎週土曜 後11:00~深0:00

小芝風花主演のホラーコメディー続編! 闇落ちした妖怪が暴れ出す!?

小芝風花主演で2020年7月期に放送されたホラーコメディーの続編。自由に生きる妖怪たちと関わる中で小説を書くという夢も見つけ、“妖怪ヒラキナオリ”としてシェアハウスから羽ばたいていったはずの目黒澪(小芝)が、現実の厳しさを目の当たりにし、生活する金にも困り果てシェアハウスに里帰り。再び妖怪たちと一緒に暮らすことになるものの、本来は心優しい妖怪たちが次々と“闇落ち”し、騒動を巻き起こしていく。
小芝のほか、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二ら妖怪役のキャストも続投。妖怪たちの新たなすみかとなる寺の“超生臭和尚”役で池田成志、その息子で澪を気に掛ける交番の巡査役で豊田裕大が新たに参戦する。

【キャラクター&キャスト】
・目黒澪(小芝風花)
自己評価が低く、人に嫌われるのを極端に恐れる女子。空気を読むのだけは得意の弱々しい性格だったが、4人の妖怪と共に過ごしてからは妖術“ヒラキナオリ”を身に付け、書くという夢を見つけてシェアハウスを卒業。「妖怪シェアハウス」という1冊の本を出版したものの、一発屋にさえなれず、常にアルバイトを掛け持ちし、どうにか食いつないでいる。

・お岩さん/四谷伊和(松本まりか)
四谷怪談のお岩さん。人間の姿の時はナースとして働き、すぐに眼帯を付けたがる。過去には、夫に裏切られ毒を盛られた恨みから、やられたらやり返すのが信条。澪と知り合って一緒に暮らすようになってからは、澪のことが大好きで心配で仕方なく、ほとんど過保護で過干渉な母親と化している。

・酒呑童子/酒井涼(毎熊克哉)
酒好き、女好きのモテ過ぎるイケメン。骨董品の真贋を見分ける目があり、現世ではオークション会社に勤務している。少々乱暴な酔っ払いだが、正義感あふれる心優しい粋な男。油断すると、自分を好き過ぎて女性が死んでしまうので、あまり深入りしないことにしている。女性の好みにはうるさい。

・佐藤満(豊田裕大)
交番の巡査。実は周の息子で、ゆくゆくは閻魔寺を継ぐ跡取り。アルバイトに駆けずり回る澪のことをいつも心配そうに見守っている。澪のことが気になる様子だが、空回りしてしまう残念な男。

・座敷童子/和良部詩子(池谷のぶえ)
自分のことを「わらし」と呼ぶ座敷童子。妖怪たちが住むシェアハウスの寮母として、みんなの世話をしている。江戸時代のレシピで料理を作るのが得意。

・佐藤周(池田成志)
妖怪たちの新たなすみか・閻魔寺の住職。超生臭和尚で、隙あらば酒を飲んでいる。とても仏の道を説く人間とは思えない、いい加減さあふれる人柄。その一方で、澪には毎回仏教にまつわるさまざまな説法をする真面目な一面も垣間見える。

・ぬらりひょん/沼田飛世(大倉孝二)
忙しくする他人の家にいつの間にか上がり込み、偉そうに主人然として振る舞い、飲み食い、指図する妖怪。今は弁護士兼経営コンサルタントとして、結構あこぎに稼いでいる。ぬらりくらりとした仕事ぶりだが、負け知らず。正体はいまだ不詳。

【スタッフ】
・脚本
西荻弓絵、綿種アヤ(第7回)
・主題歌
ayaho「アミ feat. 和ぬか」(ユニバーサルシグマ)