冰雨火~BEING A HERO~ 衛星劇場  毎週月曜 後11:00~深1:00
※2回連続

美しき二人の男の葛藤と絆 ー 。 正義を追う男と闇に堕ちた男が麻薬組織に挑む 心揺さぶるアクション・ノワール

複雑に入り組む麻薬組織に挑む警察の熱き戦いを描いたサスペンスドラマ! 

陳暁(チェン・シャオ)と王一博(ワン・イーボー)のダブル主演。さらにベテラン俳優も勢ぞろい!
麻薬犯罪が横行する国境の町・雲河。料理人のフー・チンシャン(ジアン・ジョンウェイ)が殺害され、その事件現場で強い中毒性を持つ新型薬物が発見された。派出所勤務の若手警察官、チェン・ユー(ワン・イーボー)は、残された証拠から目覚ましい推理を披露。

3年前のある事件によって、麻薬取締大隊から派出所に異動となったチェン・ユーは、これを機に隊に復帰を果たす。そんな彼の前に、3年前の事件に関与して姿を消したウー・ジェンフォン(チェン・シャオ)が姿を現す。

3年前、殺害された父に麻薬密売の疑いをかけられたウー・ジェンフォンは、父親を殺害した犯人を見つけ、父の汚名をそそごうとしていたが、失敗し失踪していた。

チェン・ユーはフー・チンシャンの殺害現場で翡翠のかけらを見つけるが、それはかつてウー・ジェンフォンの父が、自分の息子と隣人だったチェン・ユーにおそろいでくれたネックレスの翡翠と同じものだった。現場からはウー・ジェンフォンの指紋や毛髪も見つかり、彼にフー・チンシャン殺害と新型薬物関与の容疑がかけられる。

しかし、ウー・ジェンフォンは無実を主張。警察内部と麻薬組織との癒着の気配もあり、互いを信じきれないチェン・ユーとウー・ジェンフォンだったが、それぞれに麻薬組織を追うなかで、次第に真相へと近づいていく。(全32回)

※字幕

【キャラクター&キャスト】
・呉振峰(ウー・ジェンフォン)/陳暁(チェン・シャオ)
3年前に父親を殺害され、父親にかけられた麻薬取引関与の疑いを晴らすべく奔走している。国境外で麻薬組織との関わりを深めていたが、ある時殺人事件の容疑者として、少年期に隣人だった警察官の陳宇と再会する。

・陳宇(チェン・ユー)/王一博(ワン・イーボー)
警察官。警察学校の麻薬対策専攻を卒業した優等生だったが、呉剛殺害容疑者の捕獲作戦の際、作戦の情報を呉振峰に聞かれ、呉振峰が現場に乱入したため作戦は失敗、重傷者を出す。その責任で、派出所へ異動し3年勤務していたが、林局長に、麻薬捜査班に戻される。

・林徳賛(リン・ドーザン)/王勁松(ワン・ジンソン)
雲河公安局局長。異動の処分をうけていた陳宇を麻薬取締大隊に呼び戻す。

・楊興權/劉奕君(リウ・イージュン)
楊玲の父親。過去に麻薬密売に関わる情報を警察に提供し、密売グループに妻を殺害されてしまう。幼かった娘を林徳賛に託し、長く国外で逃亡生活を送る。いまも娘とは離れた場所で身をひそめて暮らしている。

・楊玲/郭曉婷(グオ・シャオティン)
陳宇の恋人。レストランを営む。幼少期に母親を殺害され、父親が国外へ逃亡、孤児院で育つ。父親とは再会したが今も離れて暮らしている。孤児院時代に親代わりになってくれた林徳賛を慕っている。

・藍安然/趙昭儀(ジャオ・ジャオイー)
警察官。麻薬使用者の運転する車にひかれて両親を亡くしている。自ら薬物犯罪者を捕まえようとしていたところを林徳賛に見つかり、警察学校へ行って麻薬取締官になることを勧められる。

【スタッフ】
・監督、脚本
傅東育(フー・ドンユー)
・脚本
麦利雅斯(マイリーヤースー)、張鳶盎(ジャン・ユエンアン)、耿芯(ゴン・シン)、陳徳宇(チェン・ドーユー)、畢穎(ビー・イン)、趙宋賢(ジャオ・ソンシエン)、王佩(ワン・ペイ)