二月の勝者-絶対合格の教室- 日本テレビ 放送終了

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メグミーナ
受験というイベント、合格という目標を通して、葛藤し、工夫、努力をして走り続けて来た、子ども達と先生達が、報われる瞬間を観て、歓喜に震えて、最初から最後まで、涙が止まりませんでした。黒木先生(柳楽優弥さん)が、島津くんの合格通知を受けて、一人、校長室に向かい『よっしゃーーー!!』と腹の底から叫び、ガッツポーズをしたシーンは、超爽快でした。大人でも、子どもでも、自分の気持ちを、素直に表現することで、本人の願いや意志が明確になり、周囲の人の心を揺さぶり、純粋性に呼びかけ、本当の意味での、自分らしく生きる、が、実現するのだなぁと思いました。受験という枠を超えて、困難との向き合い方、葛藤の乗り越え方、自分の個性を活かす生き方等、人生に必要な、自分なりの方法について考える、とてもいい機会になりました。
黒木先生に裏切れたと誤解し続け、本音を拗らせ続けていた、灰谷先生(加藤シゲアキ)も、自分なりの納得のいく答えを見つけ、黒木先生もそれに応えた、二人の最後のシーンは、黒木先生のやさしい眼差し、灰谷先生の喜びに揺れた瞳、セリフ以上の思いを感じて、とても温かい気持ちになりました。
自分自身の受験体験を何度も思い出し、受験や学校、教育についても、何度も考え、楽しみながら、泣きながら、とても有意義な、豊かな時間を過ごすことが出来ました。
このドラマの制作に関わったすべての方に、ありがとうございます!とお疲れさまでした!を伝えたいです。#二月の勝者-絶対合格の教室-最終回(第10回) #中学受験 #受験生 #高校受験 #合格発表 #柳楽優弥 #加藤シゲアキ
フォロー32021年12月25日 -
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放送開始30秒くらいの「どんな舞台でも全力を出し切ることができる者のみが2月の勝者となることができます。」という黒木先生のセリフから引き込まれ、黒木先生が海王中に島津君の応援に言っている姿を見た時から胸熱で自然と涙が出てきました。先生たちの細やかな気遣い、生徒たちの頑張り。合格発表の時は見ているこちらもドキドキし、受験番号があったときは、我が家でも一緒に喜びました。黒木先生の「よっしゃー」が忘れられず。最高でした。じゅりまるコンビ、匠君も第一志望校合格でよかった!!灰谷先生もやっとスッキリしてよかったですね。
私自身の経験で二十数年前に中学受験で第一志望校に落ち、それ以後ずっと2月はモヤモヤしたした気持ちがでてきてしまうためか、「2月の勝者」というタイトルに心が惹かれて見始めました。
最終回は特に名言がたくさんでてきましたが、たくさんの名言に私自身も救われました。
黒木先生のプロフェッショナルと佐倉先生の素人に近い目線で塾を見る構図のおかげで、子供たちも感情移入しながら楽しく見ていました。
楽しく、ためになり、感動しました。漫画も読んでみようと思いますが、シリーズ化してほしいドラマです。
#二月の勝者-絶対合格の教室-最終回(第10回) #合格おめでとう
フォロー32021年12月21日 -
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「(模試の結果を見て)これが現実です。しかし、勝負はまだこれからです。基礎固めをコツコツをやってきた者ほど最後の追い込みで急激な伸びをみせます。我々の仕事は生徒達にこれまでの努力を信じ、最後まで諦めさせないことです。」というわずか30秒ほどのセリフ。昔から同様の事は言われてきたと思いますが、我が子が受験するときに必ず伝えたい言葉。胸にしっかりと刻みました。
黒木先生作成の必勝マニュアル読んでみたい。
推しのじゅりまるコンビ、匠君の努力が結果として表れ、一徳さん出演のシーンも多く嬉しかったです。
最後の佐倉先生が黒木先生に天ぷらそばの差し入れの話をし、少し照れたような黒木先生の表情が見えた時にBGMの沈丁花の”いつもいつもありがとね なんでそれがいえないんだろ”がピッタリと合っててほほえましかったです。
#二月の勝者-絶対合格の教室-第9回 # #黒木先生
フォロー62021年12月12日 -
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「夏は学力を上げる最後のチャンス。これを逃したらもう二度と挽回できる機会がないと思ってください」という気迫ある柳楽さんの演技に思わず、見ながら子供達と「はい!」と答えてしまいました。
子役の皆さんの顔も真剣で、教室の張り詰めた雰囲気が伝わってきます。
夏期講習中の鼻血や嘔吐などの子供達の体調問題、特に桂先生が「女の子は真面目だからギリギリまで頑張ってしまって、結果トイレに間に合わない事がたまにある」と言うセリフに、根を詰めて一生懸命に頑張っている小学生の姿が思い浮かび、忘れられないシーンの一つです。
島津家の問題が出てきましたが、実際に塾や学校の先生方も経験しているであろう「家庭内の問題に立ち入れない」時の葛藤も描かれていて、考えさせられました。
他の方もおっしゃっていますが、島津君のお母さん役が遠藤久美子さん(以前は明るい役が多いイメージだったので)だとは気がつかず、エンドロールを見てびっくりしました。
#二月の勝者-絶対合格の教室-第5回 #夏は天王山
フォロー32021年12月11日 -
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8話全て見た中で私の中で1番感動した回です。たくさんの言葉が胸に響き、10回以上見直しました。どの回も役者の皆さまが上手で感情移入してしまいますが、匠君のお母さん役の堀内さんの演技に引き込まれ、見る度にもらい泣きしてしまいます。
勉強に興味のない匠君に一生懸命に対応するが空回りしてしまう佐倉先生。でも、彼女が「匠君は鉄道が好き」ということに気が付いてから物語は一気に好転し、黒木先生のスピード感あふれる行動、匠君の勉強に対してのモチベーションが上がる対応がお見事。面談中から匠君の表情が変わり始め、中学のパンフレットを嬉しそうに活き活きとした瞳で見つめるシーン、お母さんの苦労を労うシーン、見入ってしまいます。面談後に黒木先生が佐倉先生に話す内容も、ぐさぐさと胸に刺さりました。私自身も当てはまり反省しました。
真面目なシーンが多い中でも、黒木先生が無表情で自転車を漕ぐシュールなシーンもツボです。
中学受験がある方もない方にも見て頂きたい回です。#二月の勝者-絶対合格の教室-第2回 #黒木先生、お見事
フォロー52021年12月09日 -
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橘先生のイメージは、”明るく親しみやすく情に厚いけれど、出世コースから少し出遅れてしまって、いじられキャラ”でしたが、王羅君で悩む佐倉先生に対して「俺たちは当たり前に思っているけれど、小学生が毎日塾に来ているってすごくね?すごいんだよ。まずはそこから認めてあげなきゃ。小学生なんてみんな遊びたい」という一言がズキューンと胸に響きました。私は子ども達が習い事でなかなか上達しないと言ってはいけないと思いつつも小言をいってしまいます。しかし、そもそも習い事に行ってくれること自体を頑張っていると心から認めてあげなきゃいけないんだとハッとして、自分の不甲斐なさと子供たちへの申し訳なさに泣いてしまった一言でした。とても大事なことを学びました。橘先生、ありがとうございます。
冒頭の「秋は実りの季節、収穫時期です。塾の集金はこれからです」という有無を言わせない強力な目力付きの黒木先生の一言。塾って企業だものね。サービス業じゃないし稼がないとね。と見ながら苦笑いしてしまいます。
親の面談シーンも面白くて、様々な考えをお持ちの方がたくさんいて、「へぇ~、こういう親もいるんだ」とか黒木先生が本当に各家庭にあった志望校や勉強法を提案していて、黒木先生がいる塾に通えただけでも宝くじに当たったくらい運がいいのではないかと、子供たちと話しながら楽しく見ています。#二月の勝者-絶対合格の教室-第7回 #橘先生、ナイス
フォロー22021年12月09日 -
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島津君が家庭の事情で長年努力を続け目指してきた開成中学への受験を諦めなきゃいけない。でも、本当は諦めたくない。「塾を辞める前に、最後に開成中の算数の過去問を解いたので、見てほしい」と黒木先生に解答を見せた時に、島津君の心の中の葛藤を見抜いて、特大の花丸をつけて「さすが、島津君。鮮やかな解法を見つけましたね」というセリフがとても胸に響きました。「正解」「よくできたね」でもなく、「鮮やか」という言葉が、揺れ動く島津君の心を受験したいという気持ちを後押ししたように感じました。そして、島津君の母親との面談では、経済的理由で開成中受験を諦める必要はないと学校の制度を説明し、受験、進学への現実的な道筋を示す、常に理知的な黒木先生に今回も感動。
DVお父さんが出てきたり、重い雰囲気があっても佐倉先生の素直な優しさに、場が和むところも好きです。#二月の勝者-絶対合格の教室-第8回 #頑張れ、島津君
フォロー32021年12月09日