第5回【10/1(火)】
麻美(山口紗弥加)のあとがきに後押しされ、執筆活動を再開した正隆(伊藤淳史)だったが、橋本(本宮泰風)と母・みどり(かたせ梨乃)から麻美名義で購入していたマンションや別荘の売却を急かされ口論になってしまう。一方、沙織(恒松祐里)の元に週刊誌の記者が訪ねてきて、正隆との不倫を暴き立てる。麻美の自殺の動機と紐づけられた不倫報道によって沙織は会社を退くこととなり、鳴り止まない世間からの非難の声に意気消沈していた。そんな時、麻美が最後に残したあとがきを読み返していると、ある違和感に気づく。