第1回「1st STAGE 備品管理課」【2022/4/13(水)放送】
大手IT企業「オウミ」に就職したやる気と根性は人一倍の新人・麻理鈴(今田美桜)は、お荷物社員が集まる「備品管理課」に配属された。クールな先輩・峰岸(江口のりこ)から仕事を覚える必要はないと言われたものの、めげずにつきまとい、根負けした峰岸からビルの清掃スタッフを覚えるよう指示される。そんな麻理鈴が入社3年目の営業部員・美加(志田未来)と出会う。
第2回「2nd STAGE 人事部」【2022/4/20(水)放送】
峰岸(江口のりこ)から出世を促され、管理職名簿を渡された麻理鈴(今田美桜)は人事部に異動。課長の夏目(石田ひかり)は女子社員に厳しく‘女王蜂’と陰口をたたかれていたが、麻理鈴は素直に憧れる。一方、名前も部署も不明のT・Oさん(向井理)を捜す麻理鈴は、同じイニシャルの最後の1人がある研修に参加すると知って浮かれるが、別人の小野(鈴木伸之)で落胆する。
第3回「3rd STAGE マーケティング部」【2022/4/27(水)放送】
マーケティング部リサーチチーム、通称‘おまけ’に異動した麻理鈴(今田美桜)。先輩の梨田(石橋静河)は地味な服装で化粧気もなく、不安のない老後を過ごすことだけを目標にしていた。そんな中、利用者のデータを分析し、お薦め商品を紹介するサイトのトップページに、ある商品を入れろと小野(鈴木伸之)から依頼が。納得できない麻理鈴は峰岸(江口のりこ)に愚痴る。
第4回「4th STAGE 男女格差(125周年プロジェクト)」【2022/5/4(水)放送】
麻理鈴(今田美桜)は企画開発部の小野(鈴木伸之)がリーダーを務める「周年プロジェクト」の応援を命じられる。この仕事を依頼した世界的ゲームデザイナーの鬼丸は、小野の話には無反応だったが、エンジニア部の光(近藤春菜)の言葉を受け、前向きに検討すると応じる。実は企画の発案者が光だと知った麻理鈴は、リーダーは男性の方がいいと言う光に納得できない。
第5回「5th STAGE 社内恋愛(営業部)」【2022/5/11(水)放送】
麻理鈴(今田美桜)は営業四課に異動。課長は課内恋愛を禁止しており、峰岸(江口のりこ)の言うようにそこは‘お仕事大好き人間’の集まりだった。麻理鈴もT・Oさん(向井理)のことを胸に、バレンタインに向けての契約獲得に挑戦。そんな中、麻理鈴は峰岸と思わぬ人物のツーショットを目撃し…。
第6回「6th STAGE 先輩(営業部)」【2022/5/18(水)放送】
新年度。麻理鈴(今田美桜)は峰岸(江口のりこ)に先輩になるに当たっての心得を尋ねる。その後、営業四課課長の三島(山口智充)に紹介された新入社員は、清掃のアルバイトをしていた山瀬(高橋文哉)だった。麻理鈴は早速、山瀬を伴い、売り上げが落ちているアパレル会社との交渉へ。だがうまくいかず、小野(鈴木伸之)と彼の部署の新人・板倉に協力してもらうことになる。
第7回「7th STAGE 社内政治(社長ジュニア企画)」【2022/5/25(水)放送】
麻理鈴(今田美桜)はあるプロジェクトへの参加を申し込むが、峰岸(江口のりこ)はそれが社長の息子の伝弥(野間口徹)の発案なので慌てる。実は直前、社長が倒れ、次期社長候補として専務の島田(小木茂光)と伝弥では島田の方が優勢だった。伝弥と仕事をした上で、どちらにつくかを決めることにした麻理鈴は、伝弥を狙うと宣言する専業主婦希望の広報部員・根津に出会う。
第8回「8th STAGE 働き甲斐(備品管理課 再び)」【2022/6/1(水)放送】
入社時の備品管理課に逆戻りした麻理鈴(今田美桜)に、峰岸(江口のりこ)はある物を手渡す。備品管理課には、2児の母である先輩社員・マミコが在籍。麻理鈴は、マミコが小野(鈴木伸之)の元同僚で、自ら希望して異動してきたと知る。そんな中、不用な備品を活用すべく社員に配り、好評を得た麻理鈴。ところが総務部から「社内規程に触れる」として配布の中止を言い渡される。
第9回「9th STAGE 女性の管理職5割計画(JK5)」【2022/6/8(水)放送】
島田(小木茂光)が社長に、峰岸(江口のりこ)が「女性の管理職五割計画」推進室室長に就任し、麻理鈴(今田美桜)は再び峰岸の下で働くことに。管理職候補の育成プログラムを任された麻理鈴は、光(近藤春菜)やマミコ(桜井ユキ)の名前もあると知りうれしい。一方、小野(鈴木伸之)の部署の新課長・笹沼(ソニン)が、田村(向井理)がヘッドハンティングした元彼女だと分かる。
最終回「10th STAGE ガラスの天井(女性の管理職5割計画)」【2022/6/15(水)放送】
「女性の管理職五割計画」の進め方を巡り、初めて峰岸(江口のりこ)に反抗した麻理鈴(今田美桜)。峰岸は推進室から出ていくよう命じるが、小野(鈴木伸之)に励まされた麻理鈴は勝手に「分室」を作り、課題解決のため奔走する。そして、女性が活躍するには男性の課題も解決する必要があると気付く。一方、田村(向井理)の動きを怪しむ小野と山瀬(高橋文哉)は、彼のもくろみを知る。