となりのチカラ 第1回~最終回 テレビ朝日系 毎週木曜 後9:00~9:54

第1回【2022/1/20(木)放送】
郊外のマンションに家族で引っ越した自称小説家のチカラ(松本潤)。優柔不断だが周囲のことには敏感で、妻の灯(上戸彩)から近所の問題に首を突っ込まないよう止められていた。そんな中、物音と悲鳴を聞いたチカラは、隣室を訪ね、住人の木次(小澤征悦)と妻の達代(映美くらら)、娘の好美(古川凛)と顔を合わせることに。チカラは、達代らの様子がおかしいと感じ…。

第2回【2022/1/27(木)放送】
上階の住人・清江(風吹ジュン)と孫で高校生の託也(長尾謙杜)のトラブルに遭遇したチカラ(松本潤)は、灯(上戸彩)に止められながらも、互いを思って追い詰められていく2人のことを気に掛ける。一方で、チカラ達両親を冷静に見つめる12歳の娘・愛理(鎌田英怜奈)は将来の夢はないと発言。そんな中、チカラは清江らを家に招こうと計画するが、清江を怒らせてしまう。

第3回【2022/2/10(木)放送】
部屋でエステ店を営む住人・マリア(ソニン)の客トラブルに関わり、彼女から話を聞いたチカラ(松本潤)と灯(上戸彩)。ベトナムから来た技能実習生のマリアは妊娠を理由に介護職を解雇されたという。部屋まで追い出されそうなマリアのため子どもの父親・芝田(渡辺大)に会ったチカラ。そんな彼に、占い好きの隣人・頼子(松嶋菜々子)は「女難の相が出ている」と告げる。

第4回【2022/2/24(木)放送】
チカラ(松本潤)ら住人を部屋に集めた頼子(松嶋菜々子)は、占いで皆の不安を言い当てると、‘開運商法’のような商売を始める。来客で難を逃れたチカラは胸をなでおろす一方で、灯(上戸彩)と愛理(鎌田英怜奈)のけんかに気付くが、原因が分からない。そんな中、チカラは頼子の娘婿だという吉井(稲葉友)と知り合い、絶縁中しているという頼子と娘の美園(成海璃子)の関係を気に掛ける。

第5回【2022/3/3(木)放送】
10年前の連続幼児殺人事件の犯人の‘少年A’だという噂がある住人の上条(清水尋也)について、管理人の星(浅野和之)から真偽を確かめるよう頼まれるチカラ(松本潤)。対応に迷い、話し掛けて反応を探るチカラは、上条から少年院にいたことがあると明かされる。やがて、上条が殺人犯だという証拠探しに星が躍起になる一方で、噂がマンション中に広まっていく。

第6回【2022/3/10(木)放送】
好美(古川凛)の虐待問題を気に掛けてきたチカラ(松本潤)は、好美の代わりに木次(小澤征悦)から暴力を受けている様子の達代(映美くらら)を心配する。仕事や家事に追われながらも相談に乗る灯(上戸彩)は、ある‘呪い’について言及。木次から「家族に関わるな」と警告されるも、チカラは頼子(松嶋菜々子)らの協力を得て達代の本心を探る。だが達代は警察への相談を拒み…。

第7回【2022/3/17(木)放送】
灯(上戸彩)が不在の中、チカラ(松本潤)は頼子(松嶋菜々子)や託也(長尾謙杜)らから次々と相談事を持ち掛けられる。頼子らをなだめたチカラは、愛理(鎌田英怜奈)と高太郎(大平洋介)にせっつかれ、‘中越家の問題’を解決するため灯の実家へ。灯の父母や兄とも話すが、それでも解決策が見つからないチカラが頭を抱える一方で、マンション内の問題もくすぶり始め…。

第8回【2022/3/24(木)放送】
灯(上戸彩)からの‘三つの宿題’のハードルは高く、さらに頼子(松嶋菜々子)やマリア(ソニン)ら住人達からは信頼を失い総スカン状態になったチカラ(松本潤)。さらに託也(長尾謙杜)から清江(風吹ジュン)が介護施設に入ると言い出したと聞き、チカラは助言するが、干渉するなと拒まれてしまう。そんな中、灯が所在不明に。山積する問題を前にチカラは頭を悩ませるが…。

最終回【2022/3/31(木)放送】
マンションに越してきた‘603号室の住人男性’による問題が大きくなり、トラブルメーカーを追い出そうと訴える頼子(松嶋菜々子)に星(浅野和之)はたじたじとなる。灯(上戸彩)ら家族に決心を伝えたチカラ(松本潤)は、おせっかいを続けてきた隣人との接し方と仕事について改めて思案。そんな中、チカラと高太郎(大平洋介)が603号室の住人から怒号を浴び、頼子は木次(小澤)やマリア(ソニン)、託也(長尾謙杜)らが集まる緊急理事会で退去勧告を強引に推し進める。チカラは相手にも何か理由があると考えるが…。