最終週「スエコザサ」
第126回【9/25(月)放送】
寿恵子(浜辺美波)は東京・渋谷の店を売った金で、東京郊外の練馬・大泉村に広大な土地を購入した。それは、万太郎(神木隆之介)の夢と標本を守るためで、寿恵子はそこに‘植物の園’を作ると万太郎に語る。
第127回【9/26(火)放送】
大泉村に大きな屋敷を構え、そこで万太郎と寿恵子と千鶴(本田望結)は幸せな日々を送る。だがその頃、寿恵子は具合を悪くしていた。ある日、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)が自宅を訪ねてくる。
第128回【9/27(水)放送】
波多野から理学博士になるよう持ちかけられた万太郎。大学に不義理をしてきた上、図鑑も完成させていないと二の足を踏むが、波多野と徳永(田中哲司)の推薦を受け、博士になることに。寿恵子は心から喜ぶ。
第129回【9/28(木)放送】
博士号授与式から帰ってきた万太郎や寿恵子らを、虎鉄(濱田龍臣)と千歳(遠藤さくら)、百喜(松岡広大)、大喜(木村風太)が迎える。万太郎は、寿恵子のため何としても図鑑を完成させると決意する。
第130回【9/29(金)放送】
春、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が新酒を持って槙野家にやって来る。そして夏、図鑑がついに完成する。最後のページを飾るスエコザサは、万太郎が見つけた新種のササに寿恵子の名を刻んだものだった。