第1回【2023/4/18(火)放送】
貧しい大家族の長女・綾華(橋本環奈)は、恵まれた容姿が原因で男性とのトラブルが絶えず、職を転々としていた。ある日、綾華は結婚式場「ラ・ブランシュ」のウエディングプランナー職の面接を受ける。ズケズケと物を言う綾華を、なぜか同社は採用。そんなある日、綾華は同社の代表取締役社長・東郷(山田涼介)から呼び出しを受け、突然、結婚を申し込まれる。
第2回【2023/4/25(火)放送】
綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)は新婚生活をつづる動画撮影やイベント出演を通じて‘ラブラブ夫婦’を演じている。実家暮らしの綾華は撮影後に裏口から帰宅する徹底ぶりだ。ある日、東郷の母・静(松嶋菜々子)が「趣味に付き合ってほしい」と言い出し、綾華は翌日から連れ回される羽目に。仕事にも追われ疲労困憊(こんぱい)の中、動画撮影で東郷と大げんかになった綾華は…。
第3回【2023/5/2(火)放送】
綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)は、東郷の父・智宏(利重剛)の計らいで新婚旅行に行くことに。セレブ旅行をイメージしていた綾華だが、行き先が神奈川・箱根の温泉と聞いて落胆する。旅行には、動画撮影のため東郷の秘書で親友のハチこと秋田(森永悠希)も同行。そして2人の高校時代の同級生・小夜(小林涼子)まで付いてきた。そんな中、綾華と東郷はけんかになり…。
第4回【2023/5/9(火)放送】
綾華(橋本環奈)の高校時代の同級生で、初恋の相手の神山(坂東龍汰)が日本に戻ってきた。神山は仕事で綾華の職場に出入りするようになり、綾華に接近する。仕事の後、社長室を訪れた神山は、東郷(山田涼介)に仕事の報告を行う中で、綾華との関係についても語る。一方、陸(長尾謙杜)は姉夫婦の関係に疑問を抱き始めていた。翌日、東郷は綾華と神山が仕事中に楽しそうに話す様子を目撃して、我慢できず2人の間に割って入る。
第5回【2023/5/16(火)放送】
ある夫婦から「離婚式」の依頼を受けた綾華(橋本環奈)は、東郷(山田涼介)をはじめ式場スタッフにプレゼンを行い、式の成功を条件に東郷の許可をもらう。そんな折、綾華は父・金太郎(塚地武雅)が静(松嶋菜々子)に金を貸してもらっていて、返済しようにも受け取りを拒否されたことを知る。綾華は東郷と共に静に金を返しに行くが、東郷の静に対する強い態度が気になり…。
第6回【2023/5/23(火)放送】
「ラ・ブランシュ」から離れた綾華(橋本環奈)は、表向きは東郷(山田涼介)との結婚生活をアピールしながら、裏でアルバイトを掛け持ちしていた。ある日、休職を余儀なくされていた梅(小林きな子)の復職が決定。同じ頃、綾華は神山(坂東龍汰)に、東郷とけんか中だと打ち明ける。その後、東郷が綾華に謝ろうとした矢先、金太郎(塚地武雅)が病院に搬送されたとの知らせが入る。
第7回【2023/5/30(火)放送】
綾華(橋本環奈)が東郷(山田涼介)を避け始める中、アニメのキャラクターと挙式する「ソロウエディング」希望の女性客がやって来た。仕事に復帰した綾華はこの企画に将来性を感じ、東郷も賛同。綾華は竹本(三浦りょう太)と共に対応に当たる。東郷が綾華の隠し事を探る一方、頻繁に連絡をしてくる神山(坂東龍汰)に戸惑いを隠せない綾華。東郷はそんな綾華をデートに誘い出す。
第8回【2023/6/6(火)放送】
神山(坂東龍汰)をかばったことで東郷(山田涼介)を傷つけた綾華(橋本環奈)は、東郷から「出てってくれ」と突き放されてしまう。ネギを連れて気落ちしながらも実家へ帰る綾華。神山には本当のことを話して欲しいと連絡するが一向に返信はなく、綾華は八方塞がりになってしまうのだった。イベントなどの仕事で東郷と顔を合わせても、その場をやり過ごすだけで綾華は東郷からことごとく 避けられてしまう。そんな中、東郷は智宏(利重剛)からラ・ブランシュの社長交代を命じられる。東郷の前に現れたのは、ラ・ブランシュ箱根店の支配人だった桜庭新(北村匠海)。新の企みとは一体…⁉
第9回【2023/6/13(火)放送】
東郷(山田涼介)と再び一緒に住み、仕事にも真摯(しんし)に向き合う日々を送る綾華(橋本環奈)。そんな折、金太郎(塚地武雅)が借金1億円を背負わされる。それは、静(松嶋菜々子)の策略だった。そうとは知らない東郷が改めて綾華にプロポーズしようと考える中、神山(坂東龍汰)が東郷を呼び出し…。
最終回【2023/6/20(火)放送】
綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)が正式に離婚して10カ月。働き詰めの綾華を心配した桜庭(北村匠海)が有給を取らせたその日、「ラ・ブランシュ」では東郷の新たな婚約者・美玲(早見あかり)による衣装合わせが行われていた。式の打ち合わせに来た東郷や静(松嶋菜々子)らに会ってしまい、平静を装うも泣きたくなる綾華。神山(坂東龍汰)にそれを愚痴ると、意外な事実を知らされる。