トラウマを乗り越え外科医に復帰して1年、桜庭澪（川栄李奈）は名門・星嶺医大附属病院統合外科のエースとなっていた。海外へ行った竜崎大河（高杉真宙）の穴を埋めるべくスカウトされた峰岸虎徹（千葉雄大）とのコンビで難しい手術を次々と成功させる澪だが、オペが終わればすぐさまナースエイドに早変わりし、患者の身の回りの世話に全力を尽くしていた。そんな中、謎の不治の病シムネスに侵された若い患者・澤村舞華（原菜乃華）が入院してくる。現時点では手術で数カ月の延命を図る以外に何も出来ないが、舞華は自暴自棄になり延命手術すら拒否してしまう。澪はナースエイドとしてなんとか舞華の心を救いたいと奔走するが、多くの仕事を一人で背負おうとして誰から見てもパンク寸前に。こんなときに、超絶クールなのにいつもなんだかんだ力になってくれる大河がいてくれたら･･･と脳裏をよぎった瞬間、なぜか連絡ひとつよこさなかった大河が帰国し、衝撃の再会を果たす。