第9回【9/2(月)】
歩(杉野遥亮)の友人・丸川聡一(森隼人)が、週末に鮎川山荘経由で山に登るといい、当日は歩も山荘を手伝いにいくことに。ところが、山荘を出発した聡一は霧のせいもあり途中で道に迷う。連絡を受けた歩は救助隊に助けを求めるよう聡一に伝え、自らも山小屋当番の江森(大森南朋)の制止を振り切って山へ急ぐ。日が暮れる頃ようやく見つけた聡一は、体が冷え切っていて、低体温症と高山病を併発している可能性も。歩は少しでも標高を下げようと、救助隊の到着を待たずに下山することを決めるが、これにより救助は難航。山岳医の二次遭難はやがて大きな問題を引き起こし、MMT存続の危機にまで発展する。