第1回【7/8(月)】
整形外科医・宮本歩(杉野遥亮)は11年ぶりに地元・松本に戻り、同級生で麻酔科医・村松典子(岡崎紗絵)がいる信濃総合病院に着任する。院長・松澤周子(檀れい)から整形外科と山岳診療科を兼務するよう命じられるが、歩は事前に何も聞かされておらず、突然の話に戸惑う。早速、近くの山で発生した遭難事故の知らせが届くと、周子の指示で歩は救助用ヘリで現場へ。しかし、そこで倒れていた6人組の若者のうち1人が苦しんでいる原因が分からず、歩は焦ってしまう。病院に戻った歩は院長室を訪ね、なぜ自分が山岳診療科に配属されたのか周子を問いただす。するとそこへ、周子から呼ばれた国際山岳医・江森岳人(大森南朋)が入ってくる。