第1回【7/5(金)】
一条稜英(前田公輝)はエンビート社の御曹司として会社の常務に就任し順風満帆の人生を送っていた。ある日突然の事故に遭い意識不明の状態になってしまう。一方、森川奈津実(久保田紗友)は“次の派遣先が決まっていない”と突然通告される。失意の中、夜道を歩いている奈津実の頭に設置工事中の大きな“だるま”の立体看板が落ちてくる。2人は同日・同時刻に別々の場所で事故にあっていた。2週間意識を失ったまま生死をさまよっていた奈津実がようやく回復して自宅に戻ると、そこには事故で意識不明の重体のはずの稜英の姿があった。稜英と奈津実の運命をつかさどる死神から2人が与えられた時間は49日間。生きながらにしてゴーストとなった稜英の事故の真相を探るために奈津実はエンビート社に社員として潜入する。