家政夫のミタゾノ(2022) 第1回~最終回 テレビ朝日系 毎週金曜 後11:15~深0:15

第1回【2022/4/22(金)放送】
三田園(松岡昌宏)の強さにほれ込んだヤンキーの素子(山本舞香)が家政婦として働くことに。三田園は素子と光(伊野尾慧)と共に栄林学園副理事長・正美(観月ありさ)の家を訪ねる。同家には父親で理事長の壮一(大河内浩)のセクハラ問題に揺れる学園の今後を話すため、正美の夫で校長の義則(田中聡元)、PTA会長のたか子(七瀬なつみ)、弁護士の清守(笠原秀幸)が集合し…。

第2回【2022/4/29(金)放送】
三田園(松岡昌宏)らは、唐揚げチェーン店社長・三夫(堀部圭亮)の自宅を訪問。妻の弥栄子(雛形あきこ)と娘の愛(栗林藍希)も在宅し、父親の金治(木下貴夫)はヘルパーの美鈴(我妻三輪子)とデイサービスへ。すると、三夫が介護ベッドの下の畳をはがし、トランクを確認する。三夫は現金輸送車から3億3千万円が奪われた事件の犯人で、時効まであと12時間だった。

第3回【2022/5/6(金)放送】
三田園(松岡昌宏)らが派遣された漁村の組合長・康雄(高杉亘)の家では、娘・綾香(阿部純子)の結婚と、康雄が仕切る祭りが控えていた。そこに綾香の恋人である東大卒の元銀行員・翔(白石隼也)が現れる。MBA取得のため留学したものの試験に落ちた翔は、大道芸人になるという夢を語り、康雄は怒り心頭。綾香はそんな父に結婚を認めてくれないなら家を出ると告げる。

第4回【2022/5/13(金)放送】
三田園(松岡昌宏)と素子(山本舞香)の派遣先は、子育て論をライフワークにする社会学者の祥子(森口瑤子)の自宅で、助手の真美(長井短)と編集担当の都築(久保田悠来)も居合わせた。祥子は三田園と素子に、2階へは行かないよう言い渡す。実は、2階には引きこもりの息子の拓也(稲葉友)がいた。しかし、2人は事情を知り、素子が拓也を部屋から連れ出そうとするが…。

第5回【2022/5/20(金)放送】
三田園(松岡昌宏)と素子(山本舞香)は、依頼人の孝一(山口森広)が住む豪邸へ。孝一は結婚相談所で出会った久美子(小島藤子)を母親の信枝(岸本加世子)に紹介し、プロポーズする予定だという。だが、信枝が母親ではないと見抜いた三田園に、孝一は信枝が‘レンタル母’だと告白。さらに、遺産目当ての女性にうんざりした末、今回は貧乏キャラで見合いに臨んだと知る。

第6回【2022/5/27(金)放送】
三田園(松岡昌宏)と素子(山本舞香)は、入居者が増えて人手不足だという高齢者施設へ派遣された。施設の若いスタッフ・島津に案内されて会った老人達はいたって元気だが、爪が一様に汚れていて、素子は強制労働を疑う。さらに、三田園が急に辞めたという女性スタッフの日記を発見する。

第7回【2022/6/3(金)放送】
三田園(松岡昌宏)と素子(山本舞香)は教育評論家・阿川(濱津隆之)の家で、男手で育てた4人の子・桜(横溝菜帆)、樹(斎藤汰鷹)、葵(正垣湊都)、桃(中野翠咲)を2日間世話することに。最近、空き巣に入られて心配だという。ところが、阿川が出張でいなくなると、桜達は三田園らを追い出しにかかる。

最終回【2022/6/10(金)放送】
突然連れ去られた三田園(松岡昌宏)と素子(山本舞香)が目を覚ますと、素子の父・靖男(飯田基祐)と母・佐和子(片岡京子)、そして靖男が勤める会社の専務・山本(小須田康人)や社長の川嶋(小浦一優)らが同じように家族と共に閉じ込められていた。そこに、川嶋や靖男たちから「総帥」と呼ばれる花子(萬田久子)が現れる。花子は、自分の後継者を決めるために、ここにいる面々を招待したのだと話す。