未生-ミセン- 第11回~最終回 U-NEXT  配信中

第11回
パク課長は解雇され、キム部長も責任を取ってオフィスを去り、不正を暴きだしたオ課長が次長へと昇進する。営業3課にはチョン・グァヌンが課長としてやってくるが、親しいはずのオ次長らに威圧的な態度を取る。

第12回
営業3課は、懲戒解雇されたパク課長が進めていた中古車輸出の案件を再び軌道に乗せようと考えていた。正式に打診すると、専務もこの企画に興味を示していることが分かり、3課の面々は目的達成を目指して奮闘する。

第13回
営業3課による中古車案件のプレゼンが成功した。企画を進めるきっかけとなったグレは、そのことを会議で社長に褒められたため、一躍社内の注目の人物となる。しかし、そんな彼を横目に同期のベッキは焦っていた。

第14回
グレは社長に評価された新人として注目されたが、同期の中でただ1人契約社員のため疎外感を抱いていた。グレはオ次長に「いつか正社員になれますよね」と尋ねるが、オ次長からは厳しい発言しか出てこなかった。

第15回
グレは自分が正社員になれないことを分かっていたが、新規の企画を立てるなどして奮闘していた。そんな中、オ次長はグレに10万ウォンで何かを仕入れてそれを今日中に街で売りさばくという課題を与える。

第16回
グレや彼の同期は新人ながらも企画を立案していた。グレの出した企画は採用されるが、オ次長はなぜか悪い予感を抱く。一方ソンニュルの部署では、上司のソン代理が工場に無理をさせていることが判明する。

第17回
成功すれば5億ドルもの利益になる太陽熱発電の事業の話が営業3課に舞い込んだ。しかし、オ次長はこの話に裏があるのではないかと考えて戸惑いを隠せない。そんな時、キム代理の同期が海外赴任することになる。

第18回
オ次長は、太陽熱発電事業を成功に導けばグレを正社員にできるかもとの思いから、話を受けることに決める。しかし、事業を進めていくうちに不可解な事実が露呈し、誰もがこの裏には何かあるのではと疑い始めた。

第19回
グレは中国支社のソク代理に、チェ専務の太陽熱発電事業に浮上した疑惑について話す。この行動が営業3課を危機に陥れるかもしれないとオ次長は心配する。また、事業に不安を感じたソク代理は疑惑を上司に報告した。

最終回
営業3課の新しい次長は以前のやり方を認めず、2年間の契約社員として入社したグレには契約終了が迫っていた。同期のヨンイ、ベッキ、ソンニョルとソン次長らはグレが正社員になれるよう奔走する。