第1回
チャン・グレは幼い頃から囲碁の棋士を目指していたが、父親の他界によって断念し、26歳までバイトに明け暮れていた。ある日、母の知人の紹介でワン・インターナショナルのインターンになるのだが…。
第2回
上司はグレに「仕事は共同作業が大切だ」と諭すが、彼には共同作業する相手すら見つからなかった。そんな時、共同作業が必要なプレゼンが持ち上がり、同僚たちはなぜかスキルもないグレに声を掛ける。
第3回
グレは同僚のハン・ソンニュルをプレゼン発表のパートナーにすることを決意する。しかしソンニュルはグレに全てを任せきりで、言うのは文句ばかりだった。その頃、3課で商品の輸出をめぐってトラブルが発生する。
第4回
個人プレゼンのテーマが、それぞれのパートナーに物を売ることに決まり、彼らは資料集めに奔走する。そしてプレゼン当日、グレとソンニュルのチームは、ソンニュルが緊張してしまってうまく話すことができず…。
第5回
営業3課から資源2課への引き継ぎ資料の中に大事な原本がなかったので、オ課長は資源部のマ部長、チョン課長と口論になる。一方、ヨンイは上司から女であることで理不尽に叱責され、トイレで涙を流していた。
第6回
ウィルマートは担当者に会うことすら難しい取引先だったが、オ課長の高校の同級生が担当者ということでチャンスが到来。一方、IT営業課のパク代理は押しが弱く、取引先からもなかなか在庫を確保してもらえない。
第7回
業3課のオ課長は実現可能な中国の案件よりも、可能性の低いイランの案件に賭けたがっていた。そんな課長にグレは不安を感じていた。一方ヨンイは、温室効果ガスの排出権に関する案件の承認を得るよう指示される。
第8回
オ課長はIT営業課が推し進める案件の担当を命じられるが、取引先のムン社長が女性の夜の接待を求めるため気乗りがしなかった。そして営業3課の面々は、ムン社長を泥酔させて契約を取り付ける作戦を実行するが…。
第9回
営業3課に中東のエキスパートと言われるパク課長がやってきた。彼は問題のある人物で、グレは高卒とバカにされてこき使われ、ベッキは仕事の仕方を教えてもらえず、ヨンイは机拭きやゴミ箱の掃除までやらされる。
第10回
パク課長は女性社員にセクハラまがいの行為をしつつも、ヨルダンへの中古車輸出の案件を進めていた。しかしパク課長の中古車輸出の資料を見たオ課長は疑問を抱き、キム代理とグレを内部監査として取引先へ派遣する。