第9週「私らはチームや」
第41回【2022/11/28(月)放送】
北海道・帯広でのフライト課程に臨む舞(福原遥)は、貴司(赤楚衛二)からの手紙と短歌で勇気づけられる。帯広で舞は3人一組のチームに分けられるが、またしても柏木学生(目黒蓮)、水島学生(佐野弘樹)と同じ班になる。そして担当教官は、学生の間でも名うての鬼教官と呼ばれる大河内教官(吉川晃司)であることがわかり、戦々恐々のなか、フライトシミュレーターによる訓練が始まる。
第42回【2022/11/29(火)放送】
舞(福原遥)と柏木学生(目黒連)、水島学生(佐野弘樹)は、初フライトの日を迎える。学生たちは、フライト前に気象状況と飛行計画のブリーフィング、安全に飛行できるか否か大河内教官(吉川晃司)へ説明を行う。舞たちはそれを無事に行い、ついに初フライトに臨む。学生3人のうち、前日に操縦開始の手順であるプロシージャーがちゃんと出来なかった舞が、大河内教官から訓練の一番手として指名される。
第43回【2022/11/30(水)放送】
ラグビーカフェ・ノーサイドで、舞(福原遥)からのメールを久留美(山下美月)が読んでいると、舞の兄の悠人(横山裕)が現れる。久留美は悠人から会社を辞めたと聞かされ、久留美は舞にそのことを伝える。心配した舞は悠人に電話をするが、悠人にええ感じで空を飛んでいるのか? と聞かれ、言葉に詰まってしまう。大河内教官(吉川晃司)の指導は厳しく、飛行訓練は日々、その難易度を上げていた。
第44回【2022/12/1(木)放送】
舞(福原遥)は柏木学生(目黒蓮)と、舞が苦手な着陸のイメージトレーニングに励む。持参した手作りのレバーを柏木にほめられ、舞はそれを作った父親の話をする。すると普段は自分のことを話さない柏木学生が、国際線パイロットである父親の話を始める。翌日、飛行訓練は突然の飛行空域変更となるが、柏木学生はその空域の予習もしていると大河内教官(吉川晃司)を納得させて、一番手として訓練飛行に臨む。
第45回【2022/12/2(金)放送】
柏木学生(目黒蓮)と水島学生(佐野弘樹)がつかみ合いのけんかになった翌日、飛行訓練は悪天候のため中止になる。舞(福原遥)は大河内教官(吉川晃司)に、なぜ柏木学生が操縦訓練で迷子になるのか尋ねる。すると大河内教官はその問いに厳しい見解を示す。一方柏木学生は一人で地図に多くの書き込みをしながら翌日のフライトの予習をする。そんな柏木学生を、矢野学生(山崎紘菜)はプレッシャーを感じているのだろうとおもんばかる。