第8週「いざ、航空学校へ!」
第36回【2022/11/21(月)放送】
航空学校への入学を目指す舞(福原遥)は、受験に向けて猛勉強の日々。受験資格は大学に2年以上在籍し、一定以上の単位数を取得していること。さらに競争率は異様に高い。1次は筆記試験、2次は身体検査。舞は、なんとか最終試験の面接までこぎつける。面接会場で同席した受験生(目黒蓮)は、妙に自信家。その受験生はあからさまに舞を見下し、高慢な態度で舞に接する。
第37回【2022/11/22(火)放送】
無事に航空学校へ入学した舞(福原遥)は、宮崎本校で寮生活を始める。同室には矢野倫子(山崎紘菜)がいた。男子ばかりだと思っていた舞は、女性がいることに安どする。そして、最終面接で会ったあの高慢な柏木(目黒蓮)も合格していた。クラスでは6人ずつの班分けが行われ、舞は柏木や倫子と同じ班になる。その他には水島(佐野弘樹)、吉田(醍醐虎汰朗)、中澤(濱正悟)という学生と知り合う。
第38回【2022/11/23(水)放送】
舞(福原遥)の班内では、都築教官(阿南健治)が持つ黒いノートにそれぞれの重要な評価が書かれていて、帯広のフライト課程に引き継がれるので要注意だと話題になる。そんななか、授業の課題で柏木学生(目黒蓮)と矢野学生(山崎紘菜)が対立して、班内が気まずい雰囲気になってしまう。舞は、皆をまとめようとクリスマスパーティーを提案するが、矢野学生以外は参加しようとしない。
第39回【2022/11/24(木)放送】
小テストの点数は75点だが、前回より上がったことを素直に喜ぶ舞(福原遥)。柏木学生(目黒蓮)は全体の平均を下げていると批判する。一方、舞と久しぶりに電話で話をした実家の浩太(高橋克典)は、新しい仕事に取り組むか迷っていると打ち明ける。それは自動車の部品作り。舞は浩太の背中を押すが、その話を立ち聞きしていためぐみ(永作博美)は、IWAKURAで出来るのかと問いただす。
第40回【2022/11/25(金)放送】
宮崎での座学課程の最終試験を受ける舞(福原遥)たち。結果は全員合格。学生たちは帯広でのフライト課程を前に、いったん帰省する。東大阪の浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)は、舞をごちそうで出迎える。そんな折、悠人(横山裕)から送られた小包が岩倉家に届く。中には金色の奇妙な人形が入っていた。舞は早速悠人に電話をするが、とりつく島もない。