第3回【6/6(木)】
依音(井頭愛海)は、染谷旅館の専務・雉真(後藤大)から新席披露の場で懐石料理を一品用意するよう任される。「雪斗(高野洸)さんに迷惑はかけられない」とプレッシャーを感じながら、一人深夜まで試作に励む。一生懸命な依音の姿を愛おしく思った雪斗は、手のキズに薬を塗ったり、金平糖を与えて抱きしめるなど、過保護なほど甘々な行動に出る。新席披露の当日、大手電機メーカーの会長でお得意様の松坂が来賓。初めは依音の料理を拒否する松坂だったが、雪斗のサポートもあり、依音の努力が認められる。その日の夕方、恥じらいながらも初めて依音からの「好き」をもらった雪斗は、依音の可愛さに耐えきれなくなる。