イタイケに恋して 第1回~最終回 日本テレビ系 毎週木曜 後11:59~深0:54

第1回【2021/7/1(木)放送】
「恋愛サイエンス総合研究所」でシェアハウスしながら働く売れない歌手・影山(渡辺大知)、売れない俳優・飯塚(菊池風磨)、売れない漫画家・マリック(アイクぬわら)は、並走する電車内の人物に恋する果帆(大友花恋)の恋愛相談を受ける。‘恋愛インフルエンサー・ブル美’こと大学院で恋愛心理学を研究する佐知(石井杏奈)から3日間での解決を指示された影山らは、果帆の相手探しを始め…。

第2回【2021/7/8(木)放送】
影山(渡辺大知)、飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)が佐知(石井杏奈)からの‘給料’を巡って不平をこぼす中、交通事故で恋人・日菜美(山崎紘菜)の記憶を失った会社員・石渡がやって来た。「もう一度、彼女に恋するためにはどうしたらいいか」という相談に、影山は元恋人・結花(石川恋)との出会いを思い返す。そして一同は、石渡と日菜美の恋のきっかけを再現しようとする。

第3回【2021/7/15(木)放送】
高校時代の恋人・悠也(笠原秀幸)とうり二つの聖里矢(笠原秀幸・2役)と交際中の会社員・みなみ(黒川智花)が相談に現れる。しかし、聖里矢はいわゆる‘ヒモ’。周囲は「顔が好きなだけでは」と交際を反対していた。影山(渡辺大知)とマリック(アイクぬわら)も聖里矢への思いを疑問視し、みなみを怒らせてしまう。3人が相談のやり直しに動く中、飯塚(菊池風磨)の行動で聖里矢がシェアハウスに乗り込む事態となり…。

第4回【2021/7/22(木)放送】
影山(渡辺大知)、飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)の元に、「結婚をやめたい」という女性・エレナが相談にやって来た。結婚式を翌日に控えていると聞き、3人は会場に乗り込むことに。業者の搬入などに紛れて花嫁を奪う計画だったが、次々とトラブルが発生する。一方、相手のうそが許せなかったというエレナの話から、3人は‘好きだからつくうそ’について考える。

第5回【2021/7/29(木)放送】
影山(渡辺大知)は偶然知り合った清水(山村紅葉)、田崎(千葉雅子)、瀬戸口(石野真子)という高校の同窓会帰りの女性3人組を研究所に招く。タイムカプセルから見つかった3人の初恋の相手・充の手紙に、‘T・S’が好きで、40年後に会おうと書かれていたという。3人はT・Sが自分だと主張するが、それぞれ合致せず、しかも充は同窓会を欠席していた。佐知(石井杏奈)の指示で影山、飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)は女性3人のうち誰がT・Sなのか検証することになる。

第6回【2021/8/12(木)放送】
相談者の菜野花(仁村紗和)の兄・秀雄(濱津隆之)の恋愛について考える影山(渡辺大知)とマリック(アイクぬわら)。スポーツ紙記者である秀雄の恋の相手は「ゴルフ愛好家連続殺人事件」で逮捕されたキャディーのたまみ(片山萌美)で、結婚の約束もしたらしいが、菜野花は2人を別れさせたいという。会えばたまみの魅力が分かると秀雄から聞き、飯塚(菊池風磨)が面会に臨む。

第7回【2021/8/19(木)放送】
デパートで働く宮部の相談を受けた影山(渡辺大知)、飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)だが、彼女の恋の相手は催事で会ったゆるキャラの「レモン侍」。着ぐるみの‘中の人’ではなく、レモン侍自体に恋をしたと明かす宮部は、かなわぬ思いを告げる前にデートがしたいと言い出す。一方、中の人である萩原は、宮部が好きなのはレモン侍の‘内面’である自分だと考えていて…。

第8回【2021/8/26(木)放送】
ドイツの証券会社で働く清太郎の結婚相手探しを手伝う依頼が舞い込んだ。帰国中の2カ月の間に、マッチングアプリを通して出会った女性20人の中から見極めるのだという。飯塚(菊池風磨)が公演で不在の中、清太郎を見守る影山(渡辺大知)とマリック(アイクぬわら)は、佐知(石井杏奈)から「結婚に求めるもの」を問われる。そして、なぜか結花(石川恋)も一緒にそれを考え始めて…。

第9回【2021/9/3(木)放送】
影山(渡辺大知)と飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)に恋心の悩みが生じる一方で、佐知(石井杏奈)が体調を崩す。そんな中、大学生の花巻から、同級生で親友の美咲を好きになったという相談が寄せられる。「親友に告白をするべきか」を考える影山らは、花巻の話を聞くうちに、美咲が親友ではない可能性を察知。そこで、‘ブル美’ファンの美咲の気持ちを佐知が探ることになる。

最終回【2021/9/9(木) 放送】
佐知(石井杏奈)の衝撃宣言に右往左往する影山(渡辺大知)、飯塚(菊池風磨)、マリック(アイクぬわら)。そんな3人の前に六郎(升毅)が‘相談者’として現れ、佐知について語り出す。人を本気で好きになるたびに自分を見失い、私生活が崩壊することに苦しんだ末、恋愛を研究対象に据えたという佐知。六郎は、佐知がまた恋で悩んでいるようだと言い、彼女を救ってほしいと依頼する。影山らは自ら佐知の悩みを解決したいと志願。彼女の本心を探ろうとする。一方で、佐知は結花(石川恋)への思いが残る影山のことを気に掛けていた。