第6回【8/11(日)】
2024年。記者の森燈子(山下美月)は、刑事課の五味明日香(黒木メイサ)を訪ねていた。2017年に起きた灰川邸事件について話を聞こうとするが、五味は“あんな終わり方をした”事件のことは話したくない、と言う。時は遡り、2017年。瀧本蒼佑(萩原利久)は、刑事の鈴木潤(佐藤大樹)に捕らえられていた。「お前は誰だ?」と鈴木に問いかける蒼佑。一方、冴木(成田凌)は、灰川邸に飾ってあったサトゥルヌスの絵を購入したのが鈴木であることや、灰川が書いたと思われる日記に“ジュン”という子供がいたことが記されていたのを踏まえ、鈴木の身柄を確保すべき、と訴える。ところが、上層部からは確実な裏付けが取れるまで鈴木の件は伏せる、と言われる。