第4回「ミラクルマン」【4/24(木)】
郷里(柄本時生)は課長の葬式の帰りに同僚・木関(前野朋哉)の家を訪ねる。突然3日も会社を休んだ木関は、妻のタカネ(玉城ティナ)によると、引きこもり、何かにとりつかれたようになっていると言う。電気もつけない暗い部屋で呆然とした様子の木関に、郷里は課長(新納慎也)の葬式の報告をする。すると木関は「おれが課長を殺した」と告白。課長にこっぴどくどやされていた木関は心の中で課長のことを「くたばれ」と呪っていた。自分は奇跡を起こす特殊な力がもつ「ミラクルマン」なのだと言う。