第1回【9/15(金)】
パリに住むカミーユの元に突然、幼い頃の両親の離婚を機に会っていなかったワイン評論家の父親・アレクサンドルから連絡が入った。
アレクサンドルは余命わずかな自分に会いに東京まで来てほしいと懇願。
母・マリアンヌの制止を振り切って来日したカミーユだったが、着いた時にはすでに彼は亡くなっていた。
一方、実業家・遠峰グループの跡継ぎとして生まれたもののその道に進むことを拒んでいた一青の元にも、ワインの師匠であったアレクサンドルの訃報が届いていた。後日、弁護士に呼び出されたカミーユと一青は、2人でワインに関する3つのテストを行い、その勝者に総額160億円にも及ぶアレクサンドルの全財産が譲られると告げられる。