第2回【11/3(日)】
現代、玲央(神木隆之介)はいづみ(宮本信子)が一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になっていた。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。1955年9月、端島ではリナ(池田エライザ)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花)の姿が。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた。